学術講演会のプログラムを掲載しています。

初日の17:30頃から総会を予定しています。また、総会終了後の18:10頃から情報交換会を予定しています。

 日程表

7月6日(土)

8:30 開場予定

 

クロークは

18:15 までの予定

9:00 開会の挨拶
9:10~10:00 一般演題 ① 光生物と酸化ストレス

演題番号 1~5

10:10~11:50 シンポジウム ①
12:00~12:50 ランチョンセミナー

(共済:マルホ株式会社)

13:00~14:10 一般演題 ② 生命と紫外線

演題番号 6~12

14:15~14:20 学会賞授賞式
14:25~15:05 学会賞受賞講演
15:15~16:25 一般演題 ③ 光治療と光診断

演題番号 13~19

16:30~17:20 特別講演
17:30~18:00 総会
18:10~20:00 情報交換会

 

7月7日(日)

8:00 開場予定

 

クロークは

14:30 までの予定

8:30~9:20 一般演題 ④ 光と臨床医学

演題番号 20~24

9:25~9:30 奨励賞授賞式
9:30~10:10 奨励賞受賞講演
10:20~12:00 シンポジウム ②
12:10~13:00 ランチョンセミナー

(共済:アッヴィ合同会社)

13:10~14:00 一般演題 ⑤ 生体分子の光化学

演題番号 25~29

14:10 閉会の挨拶

特別講演 (7月6日(土) 16:30~17:20(予定))

光応答性DNA搭載ナノマシンの設計と光制御
浅沼 浩之 先生(名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻 教授)

シンポジウム

シンポジウムⅠ (7月6日(土) 10:10~11:50(予定))

光化学的内在化によるRNAやペプチド/タンパク質の細胞質内送達
大槻 高史 先生(岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 教授)

一重項酸素検出の課題・発光検出を中心に
岡崎 茂俊 先生(浜松ホトニクス株式会社中央研究所 主査、浜松医科大学光尖端医学教育研究センター 特任教授)

免疫毒素の効率的な細胞内送達を目指した歪み型亜鉛フタロシアニンの設計
岡本 晃充 先生(東京大学先端科学技術研究センター 教授)

水溶性リンポルフィリン錯体の低pH活性化による光線力学療法
松本 仁 先生(宮崎大学工学教育研究部 准教授)

シンポジウムⅡ (7月7日(日) 10:20~12:00(予定))

カルシウムイメージングによる皮膚疾患の解析
村田 光麻 先生(兵庫医科大学皮膚科学教室 助教・研究室長)

光による意欲の神経基盤の解明
小川 正晃 先生(滋賀医科大学生理学講座 教授)

透明化イメージングによる脊髄損傷後の血管リモデリング
山岸 覚 先生(浜松医科大学光尖端医学教育研究センター 教授)

がん光免疫療法の開発経緯と展開
小川 美香子 先生(北海道大学大学院薬学研究院)

学会賞受賞講演 (7月6日(土) 14:15~15:05(授賞式含む)(予定))

医学領域 「光老化の予防と治療
川田 暁 先生(近畿大学医学部皮膚科 名誉教授)

生物・化学領域 「有機小分子蛍光プローブの論理的精密開発による生物・医学領域への貢献
浦野 泰照 先生(東京大学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室 教授)

奨励賞受賞講演 (7月7日(日) 9:25~10:10(授賞式含む)(予定))

医学領域 「波長特性を応用した光線治療器の開発
益田 秀之 先生(名古屋市立大学大学院医学研究科加齢・環境皮膚科学 非常勤講師)

生物・化学領域 「先端的顕微分光法による液-液相分離したタンパク質のダイナミクス解析
田原 進也 先生(東北大学大学院薬学研究科分子薬科学専攻生物構造化学分野 助教)

ランチョンセミナー

共済:マルホ株式会社 (7月6日(土) 12:00~13:00(予定))

「末梢性かゆみのメカニズム ―アトピー性皮膚炎を中心に―」                          冨永 光俊 先生(順天堂大学大学院医学研究科 環境医学研究所、順天堂かゆみ研究センター)

共済:アッヴィ合同会社 (7月7日(日) 12:10~13:10(予定))

「アトピー性皮膚炎治療の変遷とこれから」                                    西田 絵美 先生(名古屋市立大学 医学部附属西部医療センター 皮膚科)

一般講演 (セッション名と講演時間は予定です。)

光生物と酸化ストレス 7月6日(土) 9:10~10:00)

    1. オプトジェネティクス技術を用いた光による神経栄養因子の発現制御

〇戸塚 健太朗1、菅野 江里子1、田端 希多子1、遠藤 由佳1、冨田 浩史1

1岩手大学理工学部化学 生命理工学科生命コース

    1. 培養条件によるTisochrysis luteaの精密色素分析

◯澁谷 龍弥1、井上 瑛子2、鈴木 石根2、小林 正美1

1筑波大学物質工学域、2筑波大学生命環境

    1. 多局所網膜電図装置を用いたラット網膜局所の機能評価

〇小澤 陽太1、菅野 江里子1、田端 希多子1、冨田 浩史1

1岩手大学 理工学部 化学生命理工学科 生命コース

    1. 皮膚角化細胞から放出されるプロオピオメラノコルチンの活性化とその作用

〇山本 博之1,2、山田 澪佳2、與口 颯太2、恋田 彩加1、澤口 能一3、山田 俊幸2

1愛知淑徳大学食健康科学部健康栄養学科、2日本薬科大学薬学部生命科学薬学分野、3桐蔭横浜大学医用工学部

    1. 複製及び損傷乗越えDNAポリメラーゼを用いた新規グアニン酸化損傷の解析

〇川田 大周1、喜納 克仁2,3

1徳島文理大学香川薬学部、2徳島文理大学理工学部ナノ物質工学科、3徳島文理大学未来科学研究所

生命と紫外線 7月6日(土) 13:00~14:10)

    1. 神奈川県平塚市における2023年の太陽UV-B紫外放射の状況

〇竹下 秀

東海大学 建築都市学部 建築学科

    1. UVA1とUVBの複合曝露によるDNA二本鎖切断の形成と細胞質DNA増加の関係

〇成道 舞1、小牧 裕佳子1、伊吹 裕子1

1静岡県立大学大学院 食品栄養環境科学研究院

    1. 紫外線照射マウス皮膚におけるMIS応答の組織学的解析

〇池畑 広伸1、森 俊雄2、山本 雅之1

1東北大学 医学系研究科、 2奈良県立医科大学

    1. エキシマライトとUV-LEDの光源差による皮膚角化細胞の挙動変化

〇森 雅弘1,2、益田 秀之1,2、森田 明理1

1名古屋市立大学 加齢・環境皮膚科、 2ウシオ電機株式会社

    1. 312 nm 紫外線B波照射による動脈硬化抑制作用と機序の解明

〇佐々木 直人1、Aga Krisnanda1、伊藤 謙1、田中 亨1、篠原 正和2、Hilman Zulkifli Amin1、堀部 紗世1、岩谷 素顕3、平田 健一4、福永 淳5、力武 良行11神戸薬科大学 医療薬学研究室、2神戸大学大学院 医学研究科 質量分析総合センター / 未来医学講座 分子疫学分野、3名城大学理工学部 材料機能工学科、4神戸大学大学院医学研究科 循環器内科学講座、5大阪医科薬科大学 医学部 感覚器機能形態医学講座 皮膚科学

    1. UVB照射によるS100 fused-type蛋白質群の発現変化

〇牧野 輝彦1、三澤 恵1、竹本 景太1、清水 忠道1

1富山大学 学術研究部 医学系 皮膚科学

    1. 涙液が222 nm Far-UVCのラット角膜への深達度に及ぼす影響

〇海津 幸子1、佐々木 正裕2、大橋 広行2、谷戸 正樹1

1島根大学 医学部 眼科学講座、 2ウシオ電機株式会社

光治療と光診断 (7月6日(土) 15:15~16:25)

    1. 複合型光ファイバーの開発とPDT医療応用

〇岡 潔1、木下 智成2、皆川 佐知子3、安福 和弘4

1量子科学技術研究開発機構 関西光量子科学研究所、 2東京慈恵会医科大学 呼吸器外科、3株式会社OKファイバーテクノロジー、4トロント大学 トロント総合病院 呼吸器外科

    1. イリジウム錯体を用いた三次元皮膚モデル内の酸素分圧イメージング

〇野口 美咲1、堀越 葵衣2、吉原 利忠2

1株式会社資生堂 みらい開発研究所、 2群馬大学大学院理工学府分子科学部門

    1. ラマンプローブ標識機能化TLCによる組織内フェロトーシス関連分子群検出

西原 達哉1、塚目 莉加1、田邉 一仁1

1青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科

    1. 光治療用Zn型クロロフィルの調製

〇髙嶋 泰帆1、岡本 千奈2、百武 篤也2、仲里 正孝3、山本 泰彦2、小林 正美1

1筑波大・物質工学域、2筑波大・化学域、3(株)富士SLIクロロフィル事業部

    1. 光酸発生剤によるPDT光増感剤の高効率化

〇堀内 宏明1,2、阿久津  翔子2、中原 正樹2、白石 篤志3、木村 秀基3、奥津 哲夫2

1京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 応用生命科学専攻、2群馬大学 大学院理工学府 分子科学部門、3サンアプロ株式会社研究所

    1. ピリジンまたはピラジンを配位子にもつP(V)ポルフィリンの光増感剤特性におけるpHおよび溶媒効果

〇平岩 侑馬1、岡崎 茂俊2、平川 和貴1,3,4

1静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 化学バイオ工学コース、2浜松医科大学 光尖端医学教育研究センター、3静岡大学 創造科学技術大学院 光・ナノ物質機能専攻、4静岡大学 大学院光医工学研究科 光医工学共同専攻

    1. バイオマーカー酵素活性の同定と活用による新規プロドラッグ医療の創製

〇藤田 恭平1,3、浦野 泰照1,2

1東京大学 大学院医学系研究科、 2東京大学 大学院薬学系研究科、3JST ACT-X

光と臨床医学 7月7日(日) 8:30~9:20)

    1. 真皮色素病変治療に対するピコ秒レーザーの照射指標の開発

〇下条 裕1,2,3、西村 隆宏2、鶴田 大輔1、小澤 俊幸1

1大阪公立大学 大学院医学研究科、 2大阪大学 大学院工学研究科、3日本学術振興会 特別研究員

    1. 可視光線に過敏性を示しカットオフフィルターを用いて作用波長領域を検討した慢性光線性皮膚炎の1例

〇駒井 宏行、福永 淳、森脇 真一

大阪医科薬科大学 医学部 皮膚科学講座

    1. 富山大学皮膚科における赤芽球性プロトポルフィリン症7例の検討

〇三澤 恵1、牧野 輝彦1、清水 忠道1

1富山大学学術研究部医学系皮膚科学

    1. 赤芽球性プロトポルフィリン症の遺伝学的検査

〇赤坂 英二郎1

1弘前大学大学院医学研究科皮膚科学講座

    1. 非視覚光受容による近視進行抑制に関わる脳内回路の探索

〇栗原 俊英1,2、馬 子妍1,2、吉田 哲1,2、郭 錦欣3、根岸 一乃1、坪田 一男1,4、田中 謙二3

1慶應義塾大学医学部 眼科学教室、 2慶應義塾大学医学部 光生物学研究室、3慶應義塾大学先端医学研究所 脳科学研究部門、4株式会社坪田ラボ

生体分子の光化学7月7日(日) 13:10~14:00)

    1. 過渡回折格子法によるヒアルロン酸水溶液中のメチルオレンジの分子拡散

〇柏原 航、鈴木 正

青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科

    1. 生体分子応答型光分解性保護基の開発

〇平野 智也1、安田 大輔1、影近 弘之2

1大阪医科薬科大学薬学部、 2東京医科歯科大学生体材料工学研究所

    1. 糖類による励起状態分子間プロトン移動反応に対する添加の効果

〇黄 楽耘1、西村 賢宣2

1筑波大学理工情報生命学術院数理物質科学研究群化学学位プログラム、2筑波大学数理物質系化学域

    1. ピリジル基を有したチエノピリミジン誘導体の光化学特性

〇古木 琢登、柏原 航、鈴木 正

青山学院大学大学院 理工学研究科 理工学専攻

    1. ヒドロキシフラボン類とリゾチームの相互作用

〇稲田 妙子、伏見 悠生、岡 寿樹

北里大学理学部物理学科