理科実験講座

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私たちの研究室では、地元の小学生の皆さん向けの理科実験講座にも参加しています。毎年11月に静岡大学浜松キャンパスで開催されるテクノフェスタの他、浜松科学館で開催される「どきどき科学探求教室」、牧之原市の小学生の皆さんの「サイエンススクール」にて実験や工作を体験していただいています。

これまでに実施した実験テーマは「三色に光る万華鏡の工作」、「スプーン電池」、「銀鏡反応」です。

 

上の写真は、「三食に光る万華鏡」です。プリズムシートと三色LEDを組み合わせたもので、二枚のプリズムシート越しに眺めると、色とりどりの色彩が見られます。

もともとのこの実験のアイディアは故・岡島茂樹先生(中部大学名誉教授)によるものです。ある学会のサマースクールにてこの工作をさせていただき、大きなインパクトを受けました。静岡大学でもぜひこの工作を多くの子供さんに見せたいと岡島先生にお願いしたところ、快く許可していただいたばかりか、材料の入手先も教えていただきました。紙コップに好きな絵を描くという点は私たちのオリジナル(?)なところです。なお、単三電池2本(3V)を使っていますが、使っていくうちに青、緑が点灯しなくなり、赤だけしか点灯しなくなります。これも光物性的に理にかなっていますね。

 

こちらの写真は、鏡ができる前後の写真です。銀鏡反応は昔からよく行われている実験ですので、講座を始める前はいつも別のどこかで体験しているのではないかと心配です。しかし、いつでも体験する子供さんにとっては初めの実験のようです。透明な液体が突如として鏡に変身する様子を見て、感動してくれるとほっとします。