インド原産の熱帯魚であるゼブラフィッシュはヒトと同じセキツイ動物の仲間であり発生のしくみを調べるための研究材料として世界中で飼育されています。最近では医薬品開発の実験動物としても用いられ始め、実験魚の代表と呼ばれるべき存在です。本企画では細いガラス針を使った顕微注入法による遺伝子導入法の体験コーナーを設け、卵細胞へのDNAの注入を体験できるようにします。また、その方法によってクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)が遺伝子導入され、緑色に光るようになったゼブラフィッシュの展示、金魚すくいならぬゼブラフィッシュすくいのコーナーも設けてモデル実験生物、ゼブラフィッシュに親しんでもらいます。
2016年11月19日(土)、11月20(日) |
10:00-16:00 |
理学部A棟1階エントランスホール |
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