進級の大まかな流れ
取得できる教職免許状
中国語教職免許状(中学校・高等学校)
年間スケジュール
学年別 | 1年 | 4月 | ガイダンスを受ける 初修外国語中国語及び日本アジア言語文化基礎論Ⅱ履修 |
12月 | コース説明会 | ||
2月 | 履修コース申請 | ||
3月 | 短期留学プログラム(希望者のみ) | ||
2年 | 4月 | ガイダンスを受ける 面接を受け、所属コースを決定 |
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11月 | 留学申請(希望者のみ) | ||
12月 | 結果発表 | ||
3年 | 4月 | ガイダンスを受ける 面接を受け、所属ゼミを決定 |
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6月 | 留学二次募集 | ||
7月 | 留学諸手続き(夏休み前) | ||
9月 | 留学へ(希望者のみ) | ||
10月 | 卒論方向を決める | ||
4年 | 4月 | ガイダンスを受ける | |
6月 | 卒論テーマ提出 | ||
7月 | 卒論中間報告(司会者 3年生担当) | ||
1月 | 卒論提出 | ||
2月 | 卒論最終試験、卒論発表(司会者 3年生担当) |
開設授業科目・履修可能学年・授業内容*注意点
- 課題研究・3~4(卒業論文関連の書籍や論文の講読)
- 卒業論文・4(卒業論文の書式を含む書き方や内容などについての指導)
- 日本・アジア言語文化基礎論Ⅱ・1(以下、基幹科目は2014年度例)(中国言語文化コースの教員3名による専門(日本アジア言語文化コース)への導入科目である。漢字文化圏に属する日本にとって、切っても切れない縁のある中国文化の基礎的知識、歴史や背景を、日本文化との関わりのなかで学ぶ。中国文化を学ぶことは、日本文化の過去と現在を問い直すことにほかならない )
- 中国文学概論Ⅰ・2~4(中国文学全体にわたって認められる顕著な特徴と傾向について、各時代の散文・韻文などさまざまな文献を引用し紹介しながら、多角的に分析と検討を加えていく)*隔年開講
- 中国文学概論Ⅱ・2~4(中国近現代の女性文学の系譜を、〈家〉との葛藤や〈女らしさ〉のゆらぎというモチーフからたどる。また日中間を越境する日本語作家たちが描く国際結婚・恋愛や中国表象を、日本文学・文化の中国表象と対比しながら考察する)*隔年開講
- 中国語学概論(中国語音声学を含む)・2~4(中国語の仕組みを勉強し、日本語と対照しながら音、語彙やフレーズ、文のシステムなどを考える)*隔年開講
- 中国文学史Ⅰ・2~4(中国文学史における継承と展開の諸相について理解する。李杜韓白という中国4大詩人を通じて、唐代言語文化の諸相を考察する)
- 中国文学史Ⅱ・2~4(中国の古典・近現代小説を連続性と断絶というキーワードから読み解く)
- 中国語史・2~4(現代方言や漢字文化圏の漢字音との比較対照から漢字の歴史を学ぶ。文法や表現の歴史的発展にも触れる)*隔年開講
- 中国事情・2~4(中国を理解するための基礎的知識・背景の修得)
- 中国言語文化各論Ⅰ~Ⅴ・2~4(専門分野・卒論に必要な視点・分析方法を獲得するための、各分野に特化した講義科目)
- 中国言語文化基礎講読Ⅰ~Ⅲ・2~4(基礎的な文法事項の把握に留意しつつ中国語の読解力を高めるための原書リーディング)
- 中国言語文化講読Ⅰ~Ⅴ・3~4(レベル・専門性がより高い中国語文献を読解・分析できる力を養うための原書リーディング)
- 中国言語文化基礎演習Ⅰ~Ⅲ・2~4(中国学の基礎を修得するための文献講読・発表・討論の授業)
- 中国言語文化演習Ⅰ~Ⅴ・3~4(中国学の方法に習熟するための、専門性がより高い文献講読・発表・討論の授業。
- 中国語コミュニケ-ション論・2~4(日常生活からビジネス商談までのさまざまな場面での通訳練習を通して、日本語と中国語の運用能力の向上を目指す)
- 専門中国語基礎Ⅰ、Ⅱ・1~2(テキストに沿って、文法の学習、本文の読解・朗読及び応答練習・作文などを行う)*一年後期よりⅠを履修し、二年目前期にⅡを履修すること
- 中国語会話・作文Ⅰ、Ⅱ・2~4(音声学の視点で発音を分析し、各々にあったアプローチを、克服法を提案する。単語のカラクリをひも解く)