投稿者:原口 悟(平成6年度 理学部 地球科学科卒)
静岡大学理学部に在学したのは、1990年代前半で、ちょうど平成に入った頃になります。最近大学を再訪しているのですが、在学当時と比較すると、大学部内の理学部周辺は図書館前の校舎の新築が最も大きな変化で、周辺を含めて大きな変化は少なく、当時の面影が強く残っていると言えるのですが、静岡駅周辺は、静岡駅南口周辺、静岡貨物駅(現在の東静岡駅)周辺が再開発されて当時とは大幅に変化しており、静大前発のバスの終点だった新静岡センターも大きく変化しています。静岡と清水を結んでいた静岡鉄道の電車も、長らく変化していなかったのが、今年から新車が走り始め、こちらも変化が始まりました。このような変化の中でも、当時の静大での経験、静大出身であるという意識は変わってなく、現在の社会での活動の中での基礎になっているといえます。今後同窓会を通じで様々に活動していきたいと考えています。