静岡大学は、本学の強みや機能を強化し、存在感のある大学であり続けるために、学長のリーダーシップの下、本学のビジョンや戦略を推進していくことが求められています。そのためには、学内外の様々なデータや情報を収集・管理し、その分析結果を活用した教育・研究・学生支援・社会貢献・財務運営などの大学経営を行う必要があります。
以上の観点から、平成28年10月よりIR(Institutional Research)室が設置され、IR活動を開始しました。

本学のIR室は、大きく分けて4つの分野のIRを実施します。

教学IR  教育及び学生支援に関する分野のIR。学生の学習行動、学習時間、能力に関する自己評価、満足度等のデータから学修の状況及び成果を評価し、改善に役立てることを目指す。
研究IR  研究に関する分野のIR。学内外のデータベースの様々な情報から、研究戦略、重点研究分野、研究力評価等における活用を目指す。
社会連携IR  地域連携及び産学連携に関する分野のIR。地域連携や産学連携などの様々な取組をデータベース化し、新たな社会連携・地域貢献の取組への活用を目指す。
業務運営・財務IR  財務及び人事関連の状況並びに業務運営に関する分野のIR。教育、研究及び社会連携等の各業務運営の状況と関連付けて、より効果的・効率的な大学運営に活かすことを目指す。


以上の4分野のIRの活動において、学内外の様々なデータ及び情報の収集、管理、分析等を行い、

1.学長、執行部をはじめ学内の組織・委員会と協調し、組織・委員会の活動・意思決定等においてサポート
2.自己点検・評価、外部評価、各種調査に対してIR室に保有するデータの提供
3.IR室のデータに基づいた年度報告書の作成・公表

などを実施していきます。

なお、学内データの収集・管理については、部局等からの重複したデータの収集を減らし業務の軽減を図るとともに、事務局におけるデータの照会窓口をIR室に1本化してデータを提供する等、業務運営の改善につなげることを目指します。