これまでの実践では、受信機に無線免許不要のワイドハンドレシーバー(アイコムIC-R6)を使用していた。
一方、受信機の代わりにパソコン用TVチューナーを用いたソフトウェア受信機(SDR, Software-Defined Radio)でも受信ができる。パソコンがあればSDRで、より安価に実験を行うこともできる。
例として、次のSDR用ドングルとノートPCを用いて人工衛星からの電波の受信を確認している。
(Anber RTL2832U+R820T2 SMD X-tal 10PPM)
SDR用のソフトウェアにはSDR-Radioを使用した。
写真はSDR-Radio稼働中の画面。
下の写真は実際に受信した人工衛星からの電波の様子である。
時間が進むにつれ(画面下から上)、電波の周波数が低く変化している(画面右から左)ことがわかる。
SDRを用いた受信ではこちらを参考にした。