本プロジェクトでの役割 | 水文システム解析HydroGeoSphere(aquaty社製)等を用いて,集水域の降水量から地表水―地下水フラックスを考慮した狩野川における水位変動予測モデルの構築 |
自己紹介 | 1971年生まれ. 数値解析、モデリング技術からデータ可視化をフィールドワークと如何に連携させていくかがもっぱらの関心事。
流体、熱、土砂及び化学物質が一体となった輸送システムの統合型流域モデリング技術により学位(2016年、東京大学)を取得し、現在は2017年3月に設立した株式会社ブルーアースセキュリティ代表取締役を務める。
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最近の主な研究成果 | 森康二,田原康博,多田和広,細野高啓,嶋田純,松永縁,登坂博行,2015. 流域スケールにおける反応性窒素移動過程のモデル化と実流域への適用性検討,地下水学会誌58(1),63-86
Mori, K., Tada, K., Tawara, Y., Ohno, K., Asami, M., Kosaka, K., Tosaka, H., 2015: Integrated watershed modeling for simulation of spatiotemporal redistribution of post-fallout radionuclides: application in radiocesium fate and transport processes derived from the Fukushima accidents, Journal of Environmental Modelling & Software, 72, 126-146, 10.1016/j.envsoft.2015.06.012 森康二, 谷芳生, 多田和広, 中尾健児, 登坂博行, 2012. 地上・地下流体連成現象を考慮した流域水循環系のメタモデリング, 土木学会論文集B1(水工学),68(4), 583-588 |