9/2-9/6に国際プラスミド学会2024年大会International Symposium on Plasmid Biology 2024 | HOME (smartconf.jp)が浜松にて開催され、194名(うち国外からの参加者166名)の方々が参加されました。ポスター96演題のうち、招待講演者,国内外のPIの方々に査読していただき、5演題が優秀ポスター賞として選ばれるのですが、M1増元めぐみさんが優秀ポスター賞に選ばれました。おめでとうございます!シンポジウム、ポスター発表、会場準備をしてくださった方々もお疲れ様でした!
News
D3 徳田さんがISFAR-SU2024でベストプレゼンテーション賞を受賞!
3/6にオンラインで開催された静岡大学の国際シンポジウム,ISFAR-SU2024(https://wwp.shizuoka.ac.jp/isfar-su/)にて,D3の德田真穂さん(特別研究員DC2)がベストプレゼンテーション賞を受賞しました.おめでとうございます.
M1 佐藤さんが第13回シーズ・ニーズビジネスマッチング研究発表会で優秀賞を受賞!
金原教授が環境バイオテクノロジー学会賞を受賞!
金原先生が環境バイオテクノロジー学会にて学会賞を受賞されました.
おめでとうございます!
化学工学会SIS部会技術賞を受賞!
金原教授が化学工学会SIS部会技術賞を受賞されました.
本学 武田和宏先生と製品評価技術基盤機構との共同受賞です.
おめでとうございます!
Environmental Microbiology誌へのCorrespondence論文が受理されました!
IncP-1群のθサブグループと,IncP-11群に属するプラスミドの誤分類について意見を述べた論文です.先日のAEMの論文との関係や,今取り組んでいる,他のIncP-2~IncP-13までのプラスミドの性状解析にも関係します.
環境バイオテクノロジー学会優秀ポスター賞受賞!
11/21-22に東京大学弥生キャンパスで開催された環境バイオテクノロジー学会にて,D2の德田真穂さん(日本学術振興会特別研究員DC2)が,優秀ポスター賞を
受賞しました.おめでとうございます!
AEM誌のSpotlightに選出されました!
先日受理されたAEMの論文ですが,editor in chiefの選ぶその号のSpotlightに選ばれました!
https://journals.asm.org/doi/10.1128/aem.01594-22
AEM誌の論文が公開されました!
金原・新谷研の多くの学生さんが貢献した論文がAEM誌に公開されました.日本各地の環境試料から広宿主域プラスミドとして知られるIncP/P-1群プラスミドやPromA群プラスミドの新規サブグループに属するプラスミドを発見したという論文です.
Hitherto-Unnoticed Self-Transmissible Plasmids Widely Distributed among Different Environments in Japan | Applied and Environmental Microbiology
2021年 BBB論文賞受賞!
越智健太郎さん(2019年度修了),德田真穂さん(2020年度修了),柳谷洸輔さん(2018年度修了),金原和秀教授、新谷政己准教授らの論文が日本農芸化学会2021年BBB論文賞を受賞しました!
同賞は日本農芸化学会英文誌「Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry(BBB)」に掲載されたRegular Paper、Communicationより毎年優秀な論文に授与されるものです.
今回の受賞対象となった論文では,微生物間を伝播するプラスミドDNAの動態について、異なる酸素濃度の環境下で比較したところ,伝播の頻度や、伝播する微生物の種類が変化することを発表しました.プラスミドは,抗生物質を無効化する耐性遺伝子や,人為起源の難分解性物質を代謝可能にする遺伝子を「運ぶ」ことで,微生物の形質を劇的に変える遺伝因子です.その動態の理解は,プラスミドを介した微生物の進化・適応機構の解明や,多剤耐性菌の出現・蔓延を防ぐためにも重要です.しかし,自然界に酸素濃度の異なる環境は無数にあるにもかかわらず,プラスミドの動態の比較はほとんどなされてきませんでした.今回の成果は,その一端を明らかにしたものです.
受賞論文:Oxygen concentration affects frequency and range of transconjugants for the incompatibility (Inc) P-1 and P-7 plasmids pBP136 and pCAR1
著者:Kentaro Ochi, Maho Tokuda, Kosuke Yanagiya, Chiho Suzuki-Minakuchi, Hideaki Nojiri, Masahiro Yuki, Moriya Ohkuma, Kazuhide Kimbara, Masaki Shintani
DOI: https://doi.org/10.1093/bbb/zbaa118
公益財団法人日本農芸化学会HP:
https://www.jsbba.or.jp/
BBB論文賞Website:
https://www.jsbba.or.jp/about/awards/about_awards_bbb_journal.html