海洋細菌のゲノム情報を利用した物質生産の研究論文が掲載されました

海洋細菌Marinomonas fungiaeの遺伝子を用いて新しい三環性ペプチドの生産を行い、その結果が、Applied Microbiology and Biotechnologyに掲載されました。

 

論文タイトル:

“Heterologous expression of a cryptic gene cluster from Marinomonas fungiae affords a novel tricyclic peptide marinomonasin”　(Marinomonas fungiaeの遺伝子クラスターの異種発現による新しい三環系ペプチドマリノモナシンの生産)

 

著者:Issara Kaweewan, Hiroyuki Nakagawa, Shinya Kodani

掲載日:2021 年9 月 4日(オンライン公開)

DOI: 10.1007/s00253-021-11545-y

静岡大学と農研機構高度分析研究センターの共同研究です。