令和6年度日本植物病理学会(仙台、2024年3月13〜15日)に参加しました。コロナ禍以来で久しぶりの対面開催でした。研究室からは以下の演題を発表しました。
「ワサビ(Eutrema japonicum)の各植物組織に生息する細菌叢の特徴づけ」
橋本将典¹、平田久笑¹、片井祐介²(¹静岡大学農学部・²静岡県農林技術研究所伊豆農業研究センター)
「根圏微生物叢の理解を通じたバイオコントロールの可能性」橋本将典
3日間を通して、さまざまな研究について聞くことができ、非常に興味深く感じることもありましたが、まだまだ勉強不足だと感じさせられることが多かったように感じました。また、橋本先生の発表を聞いて、「微生物」という視点から植物病理を見ることは新しく変わった視点なのだと気づくことができました。今後の研究でどんな発見ができるのか、胸が高鳴ります。
3月といえど、仙台は静岡に比べるとかなり寒かったです。天気に恵まれ、研究室で初遠征の学部3年4人も楽しく3日間を過ごすことができました。静岡大学植物病理の会にも参加させていただきありがとうございました。
来年度からいよいよ4年生。2期生となる3年生も入ってくるので、気合いを入れて頑張りたいです。
B3 大畑