今年度の一般公募の夏季サイエンスラボは、理学部オープンキャンパスの一環として開催します。みなさんのご参加お待ちしています!
概要・申し込み方法
- 日時:2026年8月4日(火) 9:45〜12:30 & 13:45〜16:30
- 会場:静岡大学理学部(静岡大学静岡キャンパス、静岡市駿河区)
- 参加費:無料
- 参加申込方法:7月10日(金)17時よりオープンキャンパス参加申込フォームからお申し込みいただけます。なお、学科ごとに定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
サイエンスラボについて
午前の部は、9:45〜10:15が受付時間です。10:30から1時間程度のワークショップの後、静大生を交えた座談会形式で大学生活や進学の相談を受け付けます。午後の部は、13:45〜14:15が受付時間で、14:30から1時間程度のワークショップの後、静大生を交えた座談会形式で大学生活や進学の相談を受け付けます。
午前・午後で、別の学科のワークショップをお申し込みいただけます。なお、午前・午後の時間枠で、大講義室での説明会・模擬授業も行われます。興味のある学科が既に決まっている方は、同じ学科の説明会とワークショップを午前・午後で1つずつ申し込まれることをお勧めします。午前・午後の順番はどちらでも大丈夫です。
ワークショップ一覧
- [数学科] 複素葉層はバタフライ効果を起こすか?(定員10名)
- バタフライ効果をご存知ですか?「わずかな変化が将来的に大きな違いを生む」という意味で使われる言葉ですが、その背景に数学の力学系理論があります。この模擬授業では、バタフライ効果の由来を訪ねた後、複素葉層と呼ばれる力学系における例外型極小集合予想を紹介します。
- [物理学科] 量子ナノフォトニクス(定員7名)
- ナノスケールの隙間を持つミラー間に光を閉じ込めるとミクロな物理法則である量子力学的効果が顕在化してきます。このような物理現象について紹介し、これを観測する顕微分光装置を主に紹介します。また物理学科の実験の授業で行っている「高温超電導体の磁気浮上」のデモ実験をお見せします。
- [物理学科] 宇宙を物理しよう(定員7名)
- ビッグバン・インフレーション・暗黒物質・暗黒エネルギー・ブラックホール・重力波……宇宙はいまだ謎で満ち溢れています。このサイエンスラボでは、素粒子物理学や重力理論を駆使してそんな謎に挑戦する『宇宙論』について紹介します。皆さんが思う宇宙についての「?」を一緒に考えましょう。
- [物理学科] 小さな化学結合で電気抵抗を大きく変える~ファンデルワールス力によるエレクトロニクス~(定員7名)
- ファンデルワールス力は高校化学で脇役ですが、物理学の先端研究ではたいへん注目されています。また、鉛筆が書けたり、ヤモリが壁の上を歩けたりするのはこの力のおかげであり、身近な力でもあります。今回は、ファンデルワールス力で接着した材料を用いて、電気抵抗をコントロールする体験をします。また、原子間力顕微鏡という特別な顕微鏡を用いて、ナノメートルの厚さを測ることにもチャレンジします。
- [化学科] ナノサイズ分子集合体のレーザー分光(定員10名)
- 宇宙空間を模した真空中に生成されるナノサイズ分子集合体は、私たちの目にみえるマクロ物質を細分化したモデルとみなせます。その分子構造をレーザー光線を使って解き明かす手法を一緒に考えてみます。
- [生物科学科 (午前)] カメラトラップによる大学の生き物調査(定員8名)
- 大学構内に予め仕掛けておいたセンサーカメラから映像を回収して、大学に生息する野生生物を調べます。野外でカメラの回収を行うので、暑さ対策を忘れずにお願いします。
- [生物科学科 (午後)] ブロッコリーを用いたDNAの抽出と検出(定員8名)
- 身近な野菜であるブロッコリーを用いて、DNAの抽出と検出を行う。
- [地球科学科] ミネラルウォーターの簡易化学分析(定員10名)
- ミネラルウォーターの多くは地下水が使われています。ミネラルウォーターの栄養塩を簡易分析して、ミネラルウォーターが採取された地層の特徴を考察しましょう。各自、ラベルに採水地が書かれたペットボトルのミネラルウォーター1本(200m~500ml程度)を未開栓の状態で持って来てください。また、可能なら、インターネットで検索できるようにスマートフォンなどの通信機器を持って来てください。
問い合わせ先
サイエンスラボ参加にあたり、ご質問がありましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。