2024.5月の活動まとめ

こんにちは、静大みかんクラブです。今回の記事では５月に行った活動を紹介します。

大きなイベントとしては12日に新入生柑迎会を日本平動物園にて行いました。当日は42名（3学年）の参加者が集まり、コロナ禍以降最多人数となりました！！

「未完の絆(オレンジライン)」というタイトルがつけられた今年度の新柑。動物園内を周りながらチームごとビンゴに挑戦してもらいました。どのチームもたくさんのビンゴを作ってくれたのですが、ビンゴ数上位3チームには景品が贈られました。

今回の新柑を機にみかんクラブに興味を持ってくれる1年生が増えるといいなと思います。

教室での活動は9日、23日、30日に行いました。

まず9日の活動では今年度初めてのピールアートを行いました。1年生にとっては初めてのピールアート。周りの人と協力しながら作品を作っている姿が印象的でした。活動の最後には実験として会長が甘夏の皮を使ったランタンを披露しました。思っていた以上に輝き、とても綺麗でした！

23日、30日はいずれもみかんについて考える会になりました。まず23日の活動ではみんなのみかんに対する疑問を集めました。「どれくらい揉むと甘くなるのか」「日当り，色，大きさ，形の違いによって成分差はでるのか」など一般的なものから少し科学的なものまで多くの疑問がでました。そして30日の活動ではその疑問を深堀りしていきました。「1分くらい揉むと1番甘くなるのではないか」「あまり水がない方が甘くなるのではないか」など、様々な仮説がたちました。

30日の活動は「みんなで考えるみかんクイズ大会」も行いました。これは各々みかん（柑橘）に関する4択クイズを考えてもらい、正答率の低い最もみんなの知らないみかんの知識を披露した人が勝ち、というものです。花言葉，カロリー，成分など…様々なジャンルのクイズが出題され、大いに盛り上がりました。優勝者のクイズに答えられた人はなんといませんでした！！

23日には藤枝フィールドでの活動も行いました。内容はキウイフルーツの人工授粉と幼木の雑草取りでした。キウイフルーツは雄と雌が別々の樹であるため、栽培の際には人工授粉を行います。葉に隠れた花を探すのは大変でしたが、貴重な経験となりました。１年生にとっては初めての藤枝フィールド。力仕事もありましたが、一生懸命に取り組んでくれました。

6月は今月に行ったみかんの疑問に関する活動を行う予定です。お楽しみに！