こんにちは、静大みかんクラブです。今回の記事では6月に行った活動について紹介します。

６日の活動では先月より行っているみかんの疑問について、みんなで仮説を立てました。みかんの着く位置、葉の大きさ、樹の高さなど様々な観点での仮説が立ち、考えが深まりました。

またこの日の活動では今年度より行っている「今月の柑橘」という、ひと月に１種柑橘を紹介し、試食を行うコーナーも行いました。６月の柑橘はセミノールでした。セミノールはその赤橙色の見た目が特徴の柑橘です。味はとてもジューシーでした！

13日の活動では「みかんを甘く食べるには？」という活動を行いました。揉んでみる，焼いてみる，振り回してみる(?) …様々な方法を駆使してみかんを甘く食べる方法を考えました。こちらについては後日別記事で詳しく紹介させていただきます。

27日は藤枝フィールドでの活動を行いました。今回はみかんの粗摘果の作業をお手伝いしました。参加者４人で７本ほどの樹の摘果を行いました。日差しも落ち着いていて、快適に作業できました。摘果のコツは、果実の上を持って親指と中指で捻るように取ります。案外簡単で直ぐに習得することができます！　職員さんには敵わないですが。

30日には駿府城公園への郊外調査を行いました。駿府城公園内にある家康の御手植えみかん、青島平十翁之像を見に、大学から歩いて調査へ行きました！こちらについても後日別記事で紹介させていただきます。

これからどんどん暑くなっていきますが、７月、そして夏休みと様々な活動が控えているので、暑さに負けず頑張りたいと思います。