駿府城公園郊外調査🍊

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こんにちは、静大みかんクラブです。

我々が大学生活を送る静岡市には駿府城公園という場所があり、市民や観光客など多くの方で賑わっています。そんな駿府城公園ですが、みかんと関わりの深いスポットが2か所あります。「家康公お手植えミカン」と「青島平十翁之像」です。

今回はその2か所を目的に大学から駿府城公園まで歩く企画を実施しました!

まずは少しだけ前日譚を…。この企画を行ったのは6/30(日)だったのですが、直前まで雨予報でした。はたして実施はできるのか…?そんな不安を抱えながら迎えた当日は曇りでした。日差しも強くなく、結果的に歩きやすい気候になりました。

午前10時ごろ大学前に集合し、出発。1年生から3年生まで、男女多くのメンバーが一緒に歩きました。道中は会話も弾み、約5kmの距離でしたがあっという間に静岡駅まで来れました。

出発からちょうど2時間で静岡駅に到着しました。今回は駅合流のメンバーもおり、ここで全員が揃いました。ここで集合写真を1枚…。

 

駅から駿府城公園までは15分ほどで到着しました。到着後まず向かったのは「家康公お手植えみかん」。徳川家康公といえば知らない人はいない歴史上の人物ですが、そんな家康公が400年以上前に自ら植えたとされているみかんの樹が駿府城公園内にあり、県の天然記念物にも指定されています。みかんの樹を観察すると小さな実がついていました。調べてみると、このみかんの保存プロジェクトとして毎年収穫作業やみかんの配布イベント,加工品の販売なども行われているとか…。ぜひ食べてみたいですね!

 

 

 

 

次に「青島平十翁之像」へ向かいました。青島平十さんは現在広く食べられている青島温州の生みの親です。尾張温州の枝変わりとして生まれたこの品種。糖度も高く風味が良いことから人気のある品種です。

実際に像を見てみると、みかんらしき部分も…

お手植えみかんも青島温州も静岡のみかん産業にとってはとても大切な資源です。改めて静岡みかんの普及に尽力できればなと思いました。

~おまけ~

2か所の見学を終えた後、みんなで弁当を食べました。屋外で食べる弁当はとても美味しかったです。