展示イベント企画に出展しました「大学とダイバシティ推進」

静岡大学サステナビリティセンター ダイバシティ推進部門は、「キャンパスフェスタ in 静岡/静大祭」(11/5・6開催)において、外国箱市民の社会参画、男性の育児休業、SOGI(性的指向と性自認)の観点から、「大学とダイバシティ推進」を考える企画展示を行いました。

学内外の方に訪れていただき、「ダイバシティって何?」といった問いから、「女性用と男性用のトイレだけを設置することについては何が問題?」「なぜ男性の育児休業が少ないの?(取得しにくいの?)」といった問いについて意見交換をさせていただきました。ダイバシティに関しては、学校の影響も大きいだろう、という声もいただき、私たち教育機関で勤務する人たちは、さらに学んで考えていくことが必要だろう、ということを感じる機会となりました。

誰しもがその人なりの見方で世界を見ていると思いますが、他の見方もある、ということをどのように私たちが互いに気づいていくことができるのか(互いを尊重しながら気軽に互いに考えを伝え合える環境をどのようにつくっていくことができるのか)を考えることが、あらためて大事になってくると認識しました。

(サステナビリティセンター ダイバシティ推進部門 滑田明暢)