法実務推進チーム

法実務推進チームの源流は、旧・法科大学院にあります。旧・法科大学院募集停止時に、伊東幸宏学長(当時)名で「修了生…につきましても…新たな組織の中ででき得る限りの支援を行うこととします」と表明されました(「静岡大学大学院法務研究科の学生募集停止について」2014/10/14)。ここに言う「新たな組織」が、旧・地域法実務実践センターであり、さらにその改組により、当サステナビリティセンターの法実務部門を経て、現在の法実務推進チームに到ります。

この経緯から、法実務推進チームには大きく3つのミッションが課せられています。①旧・法科大学院修了生の支援、 ②学内法学教育への参画、 ③地域法資源との連携です。法学・法実務は、SDGsの17目標のうち、「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」「16.平和と公正をすべての人に」などに直接関わるとともに、より広く、その他の目標を社会的に実現するための礎ともなるものです。

3つのミッションという課題に取り組みつつ、SDGsの達成、あるいは社会における法の役割の再認識に向けて、法実務推進チームは行動していきたいと考えています。

 

 

所属スタッフ(☆チームリーダー)

正木 祐史 サステナビリティセンター教授 少年司法、刑事司法、刑事政策
板倉 美奈子 サステナビリティセンター教授 国際経済法、国際環境法
朱 曄 サステナビリティセンター教授 基礎法学
中村 和夫 特任教授 社会法学
土生 英里 サステナビリティセンター教授 新領域法学
吉川 真理 サステナビリティセンター教授 刑事法学