第49回TPCECのご案内をいたします。
日時:6月14日(土)13:00-16:00
*Zoomによるオンライン形式で実施いたします。
【参加方法】Zoomを使ってオンライン上で会議を実施します。事務局から参加希望者の方に、事前にメールでIDとPW、招待URLをお送りします。招待URLをクリックするとIDとPWの入力を求められますので、それに応じると会に参加できます。カメラ機能のついているPCや携帯電話、iPadをご使用ください。※Zoomは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。(Zoomについての説明はこちらhttps://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/)
プログラム内容
5月の保育学会では発起人らメンバーが自主シンポを行い、「体験」が「学び」になるにはPD(ペダゴジカル・ドキュメンテーション)はどのような役割が担えるのかに焦点を当てました。
そこでの報告から、学びの過程として実践を捉えていく視点を改めて整理することの必要性が見えてきました。当日は機材トラブルなどもあり十分議論ができなかったため、本研究会では自主シンポの続きを行いたいと思います。
議論のテーマ:「学び(意味生成)」の視点から実践を読み取る(分析する)とはどのようなことか
保育学会の自主シンポで白石さんから報告された「音遊び」の実践を事例にして議論します。
実践を読み取る視点として浅井さんの著書『子どもをあらわす』(青山誠ら編著 北大路書房)の中の、第6章「ドキュメンテーションにおける写真とはなにか―子どもをあらわす、子どもがあらわす、子どもとあらわす」を手掛かりにします。
・実践と文献をむすびつけながら議論をしますので、アリソンクラークの文献講読は今回はおこないません。
★文献情報
こちらから本の情報ご覧いただけます。
『子どもをあらわすということ』
編著者 青山誠 三谷大紀 川田学 汐見稔幸
北大路書房 2025
※もし購入が間に合わない場合は、文献のコピーを一部共有します。事務局までお知らせください。
【これまでの文献・参考資料、報告資料】
これまでの実践報告及び文献検討の参考資料が必要な方は事務局までご連絡ください。
【参加申し込み】
参加を希望される方は事務局(井上) tpcec@outlook.comあてに「6/15研究会参加申込み」とし、
1)お名前 *2)ご所属*3)電話番号*4)メールアドレスを明記の上6月10日(火)を目途にお申し込みください。
*前回申込時から変更がある場合のみ記載してください。