大多研究室では、バイオ・医療分野への応用を目指した磁性ナノ粒子に関する研究を行っています。自分たちの手で構築した計測システムを使って、ナノ(10-9)メートルサイズという微小な物質に起きている未解明な現象を発見すること、それを社会に役立てることを目指しています。
電磁気や回路の知識を生かした計測システム設計や、数値シミュレーション構築のための
プログラミング技術を駆使して、研究を進めていきます。これらの知識や、研究室のメインテーマである磁性材料やバイオ分野の知識は、適宜開催する勉強会や日々の研究を通して身に着けることができます。
研究室で大切にしていることは、将来分野を問わず必要とされる、科学的思考能力です。
これは一人一人が自分のテーマで研究を進め、研究室メンバーとディスカッションすることで
確実に身に着けることができます。
本研究室では、以下のことを目標にしています。
✓ 行き詰ったときに相談できるオープンな研究環境
✓ 未知の現象を解明する研究を楽しみ挑戦する心を忘れない
✓ 研究成果による社会への貢献を意識する
具体的な研究テーマは研究テーマのページを参考にしてください。興味のある方は、研究室見学も随時受け付けます。研究室見学等を希望の場合は、大多(メールアドレスはアクセスのページ)まで連絡をください。