大学草創期の地質学者・地理学者 望月勝海教授の研究と教育 ~望月勝海の日記から~

静岡高等学校から草創期の静岡大学に在職した望月勝海元教授(学生部長、文理学部長)について紹介します。

同氏は、小学校4年生から死去する直前まで、生涯日記を手放すことなく、自らの日常生活や研究教育に携わった記録を几帳面な筆致で残してきました。
今回は、教授の生涯をデジタル解説や展示にて紹介するとともに、これら日記等の一部を特別に公開します。

研究面では、専門分野である地質学から地誌学、地理学へと広げるとともに、講義内容でも多様な分野に研鑽を積むことで、今日の学会での研究課題につながる大きな成果を実現していると各種文献等で示されています。

■ 静岡大学山本義彦名誉教授の展示解説(10分程度)
各日:10:00~、11:00~、13:00~、14:00~

時間 両日とも10:00~16:00
場所 理学部 B棟 1階 大学文書資料室
参考 静岡大学 大学文書資料室 ウェブサイト