数年前に公開講座でミカンについて勉強に来られていた方が、もう一度接ぎ木を教えてほしいとのことで藤枝フィールドへ来られました。
こうして、地域の方や卒業生が訪ねてきてくれるのは、本当にうれしいです。
その方は、カラタチにコウジというカンキツを接ぎ木したいとのことで、台木、穂木を持参されました。
まだまだお元気ですが、「自分が死んだあと子供たちが植えた樹を見てくれるのを楽しみに色々な樹を植えているんだ!」とのこと。
接ぎ木が成功して、元気に育ってくれるのを楽しみにしています。
「失敗したら、また来ます!」ともおっしゃっていたので、それはそれで楽しみです。