コンパイラでは次のことを行います。
- Analysis
- 回路図やHDLの言語構文をチェックする
- Synthesis
- 論理合成(論理回路をプリミティブに変換)し、最適化を行う
- Fitter
- 配置配線(ロジック、ピンをデバイスに配置し、配線経路を決定すること)を行う
- Assembler
- プログラミング用のファイルを生成する
- Timing Analyzer
- 遅延時間を評価し、タイミングが間に合うかどうかの検証を行う
Full Compilationでは上記のすべてを実施する。「Processing」→「Start ▶」から個別に実行することもできる。
回路図の記載を終了し、ピンアサインを終えたらコンパイルを実行する。
コンパイルは、「Processing」→「Start compilation」または「Start compilation」アイコンをクリックする。