喜多研究室紹介

本研究室では、エネルギー高効率利用社会、安心安全社会の実現に向けた高温超伝導体材料の研究を行っています。

酸化物高温超伝導体材料を中心に、高・強誘電体及び巨大磁気抵抗効果材料等の酸化物電子材料の作製・評価及び物性研究を行っています。材料の作製方法は液相エピタキシャル法(LPE法)、固相反応法や有機金属塗布法、蒸着法などを用い、固相・液相・気相からの幅広い合成を用いている。これらの新しく発見された酸化物電子材料は、従来の半導体材料では実現が難しかった様々な新機能・高機能の実現が期待されます。

当研究室では、これらの新材料開発を行って、安全安心社会実現のためエネルギー分野から情報・通信及び輸送分野までの幅広い応用を目指している。本研究室では、

    • エネルギーや超伝導に興味がある。
    • 材料や物性に興味がある
    • 世界的な最先端の研究をしたい

学生さんを歓迎します!

研究室は1つのファミリー。全員の力を合わせ、新しい超伝導技術・材料の開発を行い、人類のエネルギー問題解決に貢献する。 昼食会、ボーリング大会などで親睦を深めながらチーム力を高める。