ICPT2024ードイツ編③学会おわり

こんにちは!M1の美和です.
なんと3日連続の更新です.今回はドイツ編の最終回,学会おわりとその後について書こうと思います.ICPTのブログもあと少しですが最後まで読んでくれると嬉しいです.

ポスター発表も終わり,学会の3日目,すっかり安心して会場入りします.いつものごとくすっかりはまってしまったコーヒーを飲みながら講演を聴きます.そして当然のように出てくる食事を頬張り,また講演を聴く...と,なんやかんやしているうちにあっという間に3日目終了です.講演は企業の方も多かったのですが学生もおり,海外の学生の発表がとても刺激になりました.

また,この日は学会のバンクェットがありました.学会の名刺のところにバスの時間が書いてあり,その時間に従い会場に向かいます.この学会で知り合ったK工大のK君とたまたま時間が同じだったのでだべりながらバスを待っていました.

バスは結構混雑しており,K君と同じ席に座ろうとしていたのですが,知らない人と2人掛けのシートに相席という形になってしまいました.隣に座ったのがとても気さくな方で私の拙い英語ながらもよくしゃべってくれました.しかし,話の流れで自己紹介的な感じになり,その方の出自を聞いたらとんでもない大企業でした.今まで爆食いしていた学会のご飯とか多分その会社から幾分か出してもらっています...急に緊張してしまいうまくしゃべれなくなってしまいましたが,間もなく到着の時間だったので多分なんとかなりました.多分.

森の中を走ること数十分,到着してみると崩れかけ!?と思うようなレストランに遭遇します.恐らく何か歴史ある建物を改修したのでしょう.かなり雰囲気はあります.ネットで評価をみてみましたが星4.5くらいありました.

レストランの外観.ブレブレですみません.
内装.崩れかけ.

 

 

 

 

 

 

 

 

料理はバイキング形式でした.見た目も華やかだし味も良かったです.ただ席がほとんど埋まっており,まとめて空いている席がなかったので会社のグループの端っこにお邪魔させてもらいました.恐らくベルギーの方でしたが気を遣ってたくさん話しかけてくれました.とてもやさしい方々で良かったです.「カンパーイ!」といって乾杯してくれました.

ご飯.
目の前でお肉を切ってくれました.

 

 

 

 

 

 

 

 

学会3日目はこんな感じでした.

4日目は最終日です.この日はK君のオーガナイズセッションがありました.同級生にしてあのステージで話せるのすごいです.学会はおよそお昼ごろに終了.せっかくなのであと少しのドイツを楽しみます.

ヴィ―スバーデン観光!ということでまずはクアハウスすぐ裏手にあるドストエフスキーの胸像,というかほぼ顔像を見に行きました.というのも昔ここのカジノで全財産を溶かしたとか.ギャンブルは恐ろしい...

 

気持ち悲しそうな表情

 

その後は街を散策しながらお土産を購入.そしてK工大のP先生も激推しする博物館にも行ってきました.超リアルな動物や部屋全体を使ったアート,光を使った作品などたくさんの展示がありました.今にも動き出しそうな動物たちが印象的でした.

博物館の外観
シロクマ

 

しっかり最後まで楽しんできました!

ドイツ編はここまでで以上になります!
今度はICPT2024ータイ編を書いて近日中にアップロードする予定です.
ぜひ読んでください!