担当講義
2022年度から数理システム工学科の３年生向け講義「複雑系モデル」を担当しています。
2014年度から数理システム工学科の２年生向け講義「モデリングI」を担当しています。
2013年度から数理システム工学専攻の講義「自然の数理」を担当しています。
2010年度から「安全工学」を２回分担当しています。
2020年度から2021年度まで数理システム工学科の講義「システム最適化」を担当していました。
2012年度から2019年度まで数理システム工学科の講義「オペレーションズ・リサーチ」を担当していました。
2009年度からしばらく留学生向け講義「情報処理」を担当していました。
2011年度から2012年度までシステム工学専攻の講義「非線形システム論」を担当していました。
2009年度まではシステム応用実習「離散系シミュレーション」を担当していました。

卒業研究等の指導
以下にこれまでに指導した学生の卒業論文・修士論文のタイトルを挙げておきます。

SIRモデルによる渋滞伝播とその抑制方法の検討（2022年度）
年齢構造を持ったSIRモデルによるCOVID-19の流行と経済成長の予測（2022年度）
COVID-19ワクチンの効果に関する考察（2022年度）
協⼒戦略が裏切り戦略に勝つための条件（2022年度）
繰り返し経路選択ゲームにおけるハンチング抑制のためのシグナル設計（2022年度）
複雑ネットワーク上の記憶型マルチゲームにおける協⼒の進化（2022年度）
公共財ゲームにおける協力提携の進化ダイナミクス（2021年度）
確率ゲームにおける協力の進化の短縮（2021年度）
変異体出現時における遅滞遺伝が集団内の巻型へ与える影響（2021年度）
協力的戦略を追加した繰り返し囚人のジレンマゲーム（2021年度）
ワクチン接種ゲームにおけるワクチン忌避者の影響（2021年度）
条件付き罰を追加した公共財ゲーム（2021年度）
5人人狼における戦略進化のシミュレーションを用いた分析（2021年度）
日本の風俗情報サイトの口コミを元に作られる性的ネットワークの構造分析（2021年度）
感染シミュレーションにおける予防接種の効果（2021年度）
レバレッジを伴う繰り返し投資は破産を避けられない運命にある（2020年度）
非線形移送での非定常相のループ検出（2020年度）
SAモデルを用いた都市高齢化地域の予測（2020年度）
進化ゲーム理論における過去の得点の役割（2020年度）
Twitterネットワークを模した有向ネットワークを生成するシミュレーションモデル（2020年度）
SIRモデルを用いた渋滞拡散シミュレーション（2020年度）
複雑な感染症流行モデルによる推移の予測と制御（2020年度）
ゲーム理論におけるネットワーク構造の協力促進（2020年度）
相利共生と寄生関係によるネットワーク上での共進化の間接効果の役割の違い（2020年度）
公共財ゲームにおける協力提携の進化ダイナミクス（2019年度）
突然変異、戦略が確率ゲームの進化に与える影響（2019年度）
COVID-19 の流行から見る，複雑ネットワークを伴う感染症の蔓延予測（2019年度）
Temporal network の状態遷移と感染症蔓延の関係（2019年度）
複雑ネットワークにおける普遍的レジリレンスの検証（2019年度）
有限繰り返し囚人のジレンマにおける我慢強い協力者の影響（2019年度）
オンライン上の情報伝播シミュレーションと再現性向上のための拡張（2019年度）
マクロ的な視点からの格子モデルによるインフルエンザ拡散のシミュレーション（2019年度）
非線形移送での定常状態と非定常相（2018年度）
地理的条件を追加したSAモデルにおけるスケーリング関係（2018年度）
過去の得点を考慮すると、単純な構造のネットワークで協力が促進される（2018年度）
拡張SIRを用いたソーシャルゲームのアクティブユーザー数の推移の推定（2018年度）
スケールフリーネットワークの標的攻撃に対する頑強性の向上（2018年度）
Random walkers on complex networks are caught in a traffic jam at less important sites（2018年度）
性感染症と性ネットワーク（2017年度）
近隣コアネスによる複雑ネットワーク内の有力なスプレッダーの特定とランキング（2017年度）
長期間繰り返される囚人のジレンマゲームでは、我慢強い協力者がいる限り協力が安定する（2017年度）
動的重み付き複雑ネットワーク上における協力進化（2017年度）
誤情報伝播の再現性向上のためのモデルの提案（2017年度）
重み付きHITS アルゴリズムによる2016 年の世界貿易ネットワークの解析（2017年度）
べき則とSSR プロセスと無制約ランダムウォークからみる拡張ランダムウォーク（2017年度）
ネットワーク上における感染症拡散へ影響する要因（2017年度）
開放進化系ネットワークモデルのニッチ空間への適用（2017年度）
格子モデルを用いた戦略変更における協力の進化の違い（2016年度）
複雑ネットワークにおける普遍的な回復力パターン（2016年度）
日本国内における人口移動を考慮した感染症モデル（2016年度）
重力モデルを用いた世界貿易ネットワークにおけるネットワーク構造の解析（2016年度）
性感染症とコストのかかるる罰による、社会的に課せられた単婚制の広がり（2016年度）
社会ネットワーク上での経済ゲームのシミュレーションについて（2016年度）
企業の業績モデルからゲーム理論を用いてプレイヤーの労 働環境のゲームマトリクスの推移を分析し労働環境の改善を考える（2015年度）
辺縁なノードを含むネットワークのリンク張替えによる頑健化（2015年度）
構造特性の視点による世界貿易ネットワークの解析（2015年度）
ネットワーク内での感染症拡散における影響力とノードが 持つ中心性との関係（2015年度）
開放進化系ネットワークモデルの解（2015年度）
マルチプレックスネットワークでの協力者の進展（2014年度）
格子モデルを用いた戦略変更における協力の進化の違い（2014年度）
人口増加に伴う都市の多心化のモデル（2014年度）
ネットワークの成長条件と堅牢性（2014年度）
相互・ﾋ存した複雑ネットワークの脆弱性に関するシミュレーション（2014年度）
対面相互作用ネットワークにおける人間力学（2013年度）
病棟の動的接触ネットワーク（2013年度）
社会ネットワークにおける上下関係の有用性（2013年度）
環境の変化の時空間相関と個体の移動戦略が集団の成・ｷに与える影響（2013年度）
格子モデルにおける協力戦略の侵入（2013年度）
個体の違いが重み付きネットワーク上の協力の進化に及ぼす影響（2012年度）
スケールフリーネットワークの脆弱性の緩和（2012年度）
重み付きネットワークモデルにおける絶交と更正の効果（2012年度）
シロオビアゲハとベニモンアゲハの個体群動態（2011年度）
有向スケジュールネットワーク上のサイトパーコレーション（2011年度）
感染症の伝播モデルとネットワーク中心性（2010年度）
進学ネットワークの解析（2010年度）
複雑ネットワーク上での感染の広がり方と防御，隔離の効果（2009年度）
ネットワーク上でのReaction-diffusionプロセスにおける拡散率の影響（2008年度）
ネットワークのモジュラリティとコミュニティ構造（2008年度）
進学ネットワークの解析とランキング（2007年度）
複雑ネットワークで見る世界貿易ネットワークの解析（2006年度）
口コミによる情報伝達－ネットワーク上のSIモデルによるシミュレーション－（2006年度）
非線形利得関数をもつ公共財モデルの解析（2005年度）
格子モデルを用いた協力の進化とミキシングの効果（2004年度）
確率モデルによるランク分布の解析（2003年度）
Expansion of Lux-Marchesi model -This is just Econophysics- （2002年度）