コンピュータと教育研究会(IPSJ)で向江さんが発表しました

遠山 紗矢香

2021/03/13に,0期生の向江さんが,情報処理学会 コンピュータと教育研究会(第159回)にて卒業研究の成果を発表しました.浜松市立雄踏小学校の「パソコンクラブ」の子ども達に約30名に対して,向江さんが企画したプログラミング活動を提供し,その活動前後に行った算数テストの成果を評価しました.その結果,プログラミング活動は負の数や座標平面の理解に対して特に効果的だったことがわかりました.

向江理奈・菊地寛・遠山紗矢香・竹内勇剛 (2021). 児童の数量的概念についての学びを促すプログラミング活用方法の提案. 情報処理学会研究報告,vol.2021-CE-159, no.11, pp.1-11.