2022年11月3日に静岡集合論セミナーを開催しました

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10月22日から11月5日まで Mejía 先生のところに Pavol Jozef Šafárik University の Miguel Cardona さんと Jaroslav Šupina さんが静岡を訪れました。静岡では研究打ち合わせを行い、またRIMS Set Theory workshop 2022に参加するために京都にも訪れました。

11月3日には理学部C棟で集合論ゼミの学生を交えたセミナーを行いました。

  • Miguel Cardona(Pavol Jozef Šafárik University)
    Remarks on transitive cardinal characteristics
  • Diego A. Mejía(静岡大学)
    Linkedness notions
  • 葛西陽介(静岡大学)
    Product normality and Dowker spaces
  • Jaroslav Šupina(Pavol Jozef Šafárik University)
    Slalom numbers and selection principles

数学セミナー2021年12月号「$\aleph_1$」の記事の続き

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数学セミナー2021年12月号の特集=この数が面白い!のひとつ「$\aleph_1$」を担当しました。その記事では $\aleph_1$ と,サイズ $\aleph_1$ の数学的構造の代表格である,ハウスドルフ・ギャップを紹介しました。紙数に限りがあったため,ハウスドルフ・ギャップの構成を記事に盛り込めませんでした。数学セミナー2021年12月号を購入され,ハウスドルフ・ギャップに興味を持ち,このウェブサイトを見つけた方は続きの原稿をお楽しみいただけます。