※政府の緊急事態宣言の解除および静岡県や大学のガイドラインに基づき県外移動についての記述を追加しました(2020年6月6日)
1) 健康管理の周知徹底
- 健康観察表 (学生にはガイダンス資料と共に配布済) への記入を徹底する。
- 発熱等の風邪の症状 (発熱、咳、倦怠感、味覚・嗅覚異常など) を訴えた学生に対して登校を禁止する。
- 体調不良を訴えた学生が欠席しやすい環境つくり,体調不良の自己申告を促す。
2) 密集場所および密接場面の回避
- 教員や学生間の距離を最低1メートル (できるだけ2メートル) 確保して,実験室や学生居室の入室人数を制限する。
【具体策】 登校時間や登校日をシフト制にする。(午前7-午後12時,午後1時-午後6時などシフト制の導入。また曜日を決めてのテレワークなど)
3) 換気の徹底
- 全日,窓を開けて常時換気に努める。
- 全日,窓を開放することが難しい場合は,毎時2回以上を必ず実施する。
【具体策】 30分毎に窓を5分間全開にする。
- 窓を開閉できない実験室 (P1実験室や窓のない部屋) は換気扇を全日運転する。
【具体策】 換気扇の設定を「換気: 普通」「風量: 強」 にする。(機種により違います。最大換気効率が得られる方法に設定ください。)
4) 消毒の徹底
- 研究室および学生居室に入室する前に,必ず手などをアルコール消毒する。またはせっけんを用いて手洗いを行う。
【具体策】 研究室の入り口付近にアルコール消毒液を設置する。
- ドアノブ,室内灯スイッチ,共通機器のパネル部分など不特定多数が接触する部分をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム (0.05 %) 水溶液でふき取る
【具体策】 2-3時間毎にドアノブ,室内灯スイッチ,共通機器のパネル部分などの消毒を行う。(例: 午前9時,午前12時,午後3時,午後6時)
【アルコール消毒液の作り方】 エタノールまたはイソプロパノールを質量パーセント濃度70 % (wt%)になるように水道水で希釈する。
5)県外移動に関して
教職員、学生ともに都道府県をまたいだ移動については、必要性や感染リスク等を十分に考慮し、ご対応願います。