【2020年度前期】農学部・農学専攻の授業実施方針について

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農学部・農学専攻の授業実施方針について

令和2年5月13日

農学部長・農学専攻長 森田明雄

農学部・農学専攻の学生の皆さん、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、本学での授業の実施は3週間延長、また実施方法も在宅授業へと変更になり、4月30日よりやっと開始されました。学生の皆さんには、この間いろいろと戸惑うことや不安に思うこともあったと思います。今後は、授業担当教員からの連絡事項等をよく読んで、提示された課題等に取り組み、自身の知識や技術の向上に努めて下さい。

農学部では、4月1日に独自の「農学部新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、これまで農学部・農学専攻での教育研究の対応策、特に授業の実施を中心に検討してきました。

そして、感染拡大の防止を最優先する方針のもと、感染終息や国の緊急事態宣言の動向が不透明なため、「今年度前期の授業は原則在宅授業とする」ことを決定しました。

このため、前期に農学部の教員が行う授業は、原則在宅授業となります。

特に、農学部は、実験や実習等を在宅授業で実施することについて、学生の皆さんだけでなく、教員も大変苦慮しています。現在、実験や実習の様子を視聴できるビデオ教材等を作成中ですので、担当教員からの連絡を今しばらくお待ちください。

また、在宅授業のみでは十分でない部分については、今後、それを補う授業・実験・実習等を実施し、卒業・修了までの間に必ず習得できるように配慮しますので、今は在宅授業に集中して、勉学に励んでください。