【2020年度前期】在宅授業に関する改善要望について(教員向け)

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農学部教育質保証委員会で在宅授業に関するアンケートを学生にも実施したところ、学生からは授業の実施方法について多くの要望が挙がっていますが,すぐに対応可能な要望は「授業連絡」と「レポート提出」に関するものでした。

教員の皆様には,下記の3点を徹底していただくようお願いします。また,下記の3点以外にも,資料配布だけでは理解が難しく,音声や動画による解説がほしいという要望も多数あります。その他,学生から特定の科目について指摘があったものに関しては,委員から個別に依頼します。

  1. 授業連絡は学務情報システムを通して行う(個人のメール等は使用しない)。
  2. レポートの提出は学生と教員の双方が提出を確認できるシステムを使う (学務情報システムのレポート機能など)。
  3. 講義資料のアップロードやレポートの提出は時間割に合わせる (レポートなどの課題提出日の過密を避けるため)。

「2」のレポート提出については様々な方法がありますが,これを最も簡単に実施できるのが学務情報システムです。レポート提出に__学務情報システムを使うことで下記のようなメリットがありますので,積極的に使用してください。

【教員にとって】

  1. 提出確認やとりまとめが一覧でできる
  2. 未提出者への催促通知(リマインド)がすぐにできる
  3. 学務情報システム以上にメールの利用になれていない学生も多く、トラブルを回避しやすい
  4. レポートの提出期間の漏れが無くなる
  5. 容量の大きいレポートでも受け付けられる

【学生にとって】

  1. 他講義も含めてレポートの提出確認・期間が一覧で確認できる
  2. 慣れないメールやソフトによる提出トラブルを回避できる
  3. 容量の大きいファイルでも提出できる

学務情報システムでの授業連絡とレポート課題の設定について使用法がわからずシステムを利用していなかった場合、簡易マニュアルもご参照ください。