2022年3月28日
農学部教職員各位
農学部新型コロナウイルス感染症対策本部
2022年3月28日以降の農学部研究室活動方針
3月28日(月)より「新型コロナウイルス感染症における静岡大学活動指針」がレベル3からレベル2に引き下げられ,感染防止措置の上、研究活動の継続やセミナー等の集合形式の活動が可能になります。現在,ワクチン接種や治療薬の開発が進んでいますが,依然第6波は終息しておらず,感染の再拡大の可能性があることから基本的な感染防止対策を継続する必要があります。今後も,農学部は学生と教職員の健康を守り,農学部に感染を拡げないこと,また教育研究を維持することを最優先に対策を講じていきます。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。なお,感染者ならびに濃厚接触者が発生した場合,その行動履歴から判断して,当該研究室等の閉鎖をお願いすることがありますので,ご協力ください。
<健康管理の周知徹底>
- 発熱等の症状 (発熱,咳,倦怠感,味覚・嗅覚異常など) を訴えた学生に対して登校を禁止し,大学の保健センターのフォームから報告することを指導する。
- 体調不良を訴えた学生が欠席しやすい環境つくり,体調不良の自己申告を促す。
- 発熱等の症状 (発熱,咳,倦怠感,味覚・嗅覚異常など) を覚えた教職員は大学の保健センターのフォームから報告する。
<実験室,学生居室などにおける感染防止対策>
- 「密」を避ける:実験・実習・演習に人数制限は設けないが,研究室ならびに学生居室などにおいて「密」を避ける努力をする。
- マスクの着用:実験室,学生居室などにおいてマスクを着用する。
- 手指の消毒:実験室,学生居室などへの出入りの際に,アルコールまたは石鹸などによって手指を消毒する。
- 換気の徹底:窓の開閉や換気扇を用いて常時換気に努める。窓を開放することが難しい場合は,毎時2回以上を必ず実施する。
【具体策】
研究室の入り口付近にアルコール消毒液を設置する。
ドアノブ,室内灯スイッチ,共通機器のパネル部分など不特定多数が接触する部分をアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム (0.05 %) 水溶液でふき取る。
【具体策】 30分毎に窓を5分間全開にする。
窓を開閉できない実験室 (P1実験室や窓のない部屋) は換気扇を全日運転する。
【具体策】 換気扇の設定を「換気: 普通」「風量: 強」 にする。(最大換気効率が得られる方法に設定する)
以上