令和4年度前期の授業実施の基本方針について(改訂)
2022年2月24日
農学部長 鳥山優
令和4年度前期の農学部・農学専攻の授業に関する基本指針を次のように変更する。
- 教室における授業は,各教室の試験定員以内(以下教室収容人数)ならば原則対面方式とする (可能な限り対面式授業を実施してもらいたいが、対面式授業を強制するものではない)。
- 教室の試験定員を超える受講生が居る場合は、オンデマンド教材を取り入れつつ適宜工夫することで、対面式授業を可とする。
- 新入生と3年次生については、なるべく対面式授業を行うように配慮する。
- ただし、これまでの会議等(教務委員会、学科会議等)でオンデマンド方式とすることを決定した授業については、教室収容定員とは無関係にオンデマンド方式とする。
- 実験・実習・演習には人数制限は設けないが、「密」を避け、可能な限りオンデマンド教材を用いた時間短縮を検討する。
- 教室内でのマスク着用、出入りの際の消毒を義務とする。
- 教室収容定員の関係で、時間割の変更は行わない。
- 時間割で指定された教室で対面式授業が難しいと判断される場合は、空き教室を有効活用してもよい。
- 演習・実習で使用する公用車の乗車人数制限については定めないが、できるかぎり3密を避ける努力をする。
- 宿泊を伴う実習については、実施マニュアルを農学部新型コロナウイルス感染症防止対策会議で審議し、認めることとする。
- 従来通り、同時双方向型オンライン授業は原則として認めない(前後の時間割に配慮した少人数に対する同時双方向型オンライン授業まで排除するものではない)。
- 発熱等、風邪様の症状がある学生については欠席扱いしない(大学の規則として定められている)。
- 個別にオンデマンド教材による学修を希望する学生(持病やワクチン未接種等)に対しては、その事情を勘案して授業担当教員が柔軟に対処する。
- 着席位置の記録はとらない。
- 新たな変異株等の出現により、感染状況が深刻になった場合には、全面オンデマンド方式に切り替える。
以上