6月28日(月)に静岡大学において令和3年度「学習科学の考え方を生かした学びの計画・実践」が開催されます。これは静岡大学と静岡県総合教育センターの共催による静岡県の教員を対象とした希望研修ですが、「教委・大学等による教員育成指標に基づく先駆的研修モデル」として、プログラムの一部に静岡大学教育学部・教育学研究科の学部生・大学院生が参加します。昨年度の本研修の成果として参加者が計画・実践した「知識構成型ジグソー法」に基づく授業を学生・院生が体験し、その効果や意義について現職教員と共に考えます。
<実施要項>
目的:学習科学の考え方を基に、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業を計画し、実践することにより、基礎・向上期及び充実・発展期に求められる授業力の向上を図る。
対象:小学校、中学校、高等学校、特別支援学校 教員 ※一部プログラムに静岡大学教育学部の学生が参加
期日:第1回 令和3年6月28日(月)、第2回 令和3年11月29日(月)
会場:第1回 国立大学法人静岡大学、第2回 静岡県総合教育センター
研修講師:静岡大学大学院 教授 村山 功、聖心女子大学現代教養学部教育学科 教授 益川 弘如(静岡大学大学院教育学研究科附属学習科学研究教育センター(RECLS) 学外研究員)、静岡大学大学院 准教授 河﨑 美保
リンク先URL:
静岡県総合教育センター 希望研修No.15
https://www.center.shizuoka-c.ed.jp/setting/page_20201113064320