モンビソ、オルレアンともに快晴でした。最終日、オルレアンから出発する時に雷雨。パリ行きの電車が不通となりました。2時間でシャルル・ド・ゴール空港に行ける予定が5時間かかりました。
モンヴィソ地域に出かける前日。トリノの丘のレストランから、モンヴィソを見ました。
トリノの王宮博物館の床です。大理石とオフィカーボネート。 静岡市内のスーパー、マムの床も同じデザインです。
初日は2020mに車を置いて登ります。
背後がモンヴィソです。3880mかな。写真でもわかるくらい、結構ヘロヘロです。
初日の到達点、2700m地点だと思います。もうこれ以上登らないとわかって、安心しています。谷内さん撮影。
2日目だったと思います。2600m地点の山小屋まで登ります。モンヴィソです。
2日目はこの山小屋まで来ました。3日目の朝に出かける時の写真です。背後がモンヴィソ。山小屋でロープを借りて登る人たちを何組も見ました。
最終日。ランツォです。マントルとマグマの反応を見ています。この後、オフィカーボネイトを見て終了しました。皆笑顔です。
私だけ、欲張りなので、クレルモンフェランを経て、オルレアンまで行きました。ジャンヌダルク像が中央にあります。3泊しました。美味しいお店もあるそうです。
パターソンです。説明してくれたのは、エンジニアのジャック プレシグさんです。https://www.isto-orleans.fr/author/jprecigout/
新しいグリッグスです。年季の入ったグリッグも他に2つありました。また、ガス圧装置も複数、水熱合成装置は新しいものが複数、古いものは10以上ありました。他にもオリジナルな高温高圧装置が分析装置と組み合わせてありました。オリジナルなので、写真を撮るのは控えました。
ロワール川です。9月でしたが、暑かったです。
帰りは、落雷でオルレアンから電車が出ずに焦りました。その後、パリまでの2時間半遅れの電車、RER C線、B線と幸運にもタイムリーに乗り継いで、なんとか空港カウンターに辿り着きました。席は両脇に人がいる席で、しんどかったですが、乗れたのを幸運に感じました。
時刻表通りなら2時間弱で空港に着くので、最終日朝はオルレアンからパリの空港に向かいましたが、空港の近く(つまり、パリ)で泊まる方が安心かもしれません。写真は、香港でキャセイパシフィックに乗り換えるところだと思います。キャセイパシフィックはカタール航空よりも座席間隔に余裕があったのか快適でした。ご飯も美味しかったです。大阪についた後も荷物が早く出て幸運でした。