
共生 - Symbiosis -
Sym- : 共に, -biosis : 生きること。狭義の視点である「相利共生」と広義の「自然共生」を指します。環境を含めた生物のつながりの一端を解明します。
静岡大学農学部生物資源科学科
当研究室では、植物を取り巻く共生関係 (自然共生:生物-環境相互作用、相利共生等:生物間相互作用を含む)がどのように成立し、維持され、進化してきたのかを明らかにすることを目指しています。これらの共生関係は農業においては生産性や持続可能性の向上に貢献し、生態系においては生物の多様性を創出する極めて重要な役割を担います。共生関係の進化過程を解明し、その関係を望ましい方向に誘導することで人間社会に活用できると考え、研究を進めています。
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研究室メンバーを募集しています。大学院生,ポスドク,技術補佐員等さまざまな形で参加可能です。見学・面談も随時受け付けておりますので,興味のある方はお気軽にご連絡ください。学部生・大学院生として参加される方は,原則として静岡大学に所属し,本研究室への配属を希望する必要があります。ポスドクとしての参加を希望される場合は,日本学術振興会特別研究員(PD)への応募を歓迎します。予算状況によってポスドク・技術補佐員を雇用できることがありますので,興味のある方はご連絡ください。 (連絡先はこちら)