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植田研では有機材料の合成と物性評価をとおして、分子デバイスさらには分子コンピュータの実現を目指します。

有機材料の研究を通して得た、面白さ、楽しさを、情報伝達、情報記録および情報処理の出来る分子デバイスさらには分子コンピュータの実現により、社会に還元していきたいと考えています。

現在は、

・近赤外光吸収材料の開発(情報伝達)

・ナノサイズの空孔を持つ有機結晶の開発(情報記録)

の2点に注力して研究を進めています。