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研究室はどうなってる?(学生向け)

研究室選びの際の参考にしてください。

現在、CA分野の4年生が配属可能です。配属可能な人数は、ガイダンスで確認してください。

大学院生は、3名受け入れ可能です。

 

植田研は以下の場所で研究を行っています。

工学部6号館511室:化合物の合成実験

工学部6号館501室:溶液の物性評価および学生休憩室

工学部6号館507室:植田の居室

質問・見学は随時受付しています。

希望日時を事前連絡してくれるとありがたいです。

 

1.植田研で大事にしていること

研究にはいろいろなステージがあります。

1.研究目的を考える。

2.目的実現のためにどのような化合物を設計するか。

3.どのようにして化合物を合成するか。

4.実際に化合物を合成し、その構造を解明する。

5.得られた化合物はどのような性質を示すのかを明らかにする。

6.明らかとなった性質はどのような意味を持つのか。

その中で、植田が最も好きなことが「実際に化合物をつくる」ことで、次に好きなことが「化合物の設計」です。

世の中にこれまで存在しなかった化合物を世界ではじめて作り出すことは歴史を刻む(歴史に名を残す)ことです。研究の色々なステージで感じる面白さ、楽しさを大事にして研究を進めます。

また、長い間研究を続けていると、予想外の研究結果が得られることがあります。予想外の研究結果は新しい科学の分野を切り開くことになります。そのような想定外の結果を丹念に調べていくことを大事にしています。

 

2.植田研に向いている人

・手を動かして物を作るのが好きな人→有機化合物の合成が楽しめます

・測定装置を使ったデータ収集や解析が好きな人→材料の性質の評価で力を発揮できます

・チャレンジ精神旺盛な人→世界で初めてのことが実現できます

 

3.植田研の目指すこと

究極の目標は、有機化合物を使って分子デバイスさらには分子コンピュータを作ることです。分子コンピュータは以下のデバイスから構成されます。

  1. 情報を記録する(メモリ)
  2. 情報を伝達する(配線)
  3. 情報を処理する(CPU)

そこで植田研では、上記の各項目を個別に実現した後、これらを組み合わせて最終目標に向かうことにしています。

 

4.最近の研究テーマ

・近赤外光吸収材料の開発(情報伝達)

・低バンドギャップ純有機半導体の開発(情報伝達)

・ナノサイズの空孔を持つ有機結晶の開発(情報記録)

 

5.在籍学生に身に着けてほしいこと

・正確に実験を行うお作法

薬品や器具の取り扱いの多くには確立されたお作法がありますので、創意工夫の前に確立されたお作法を習得する必要があります。お作法を習得することにより、失敗の原因がわかりにくい実験と実験操作時間を減らすことができます。

手先の器用、不器用とは違った観点でお作法を習得します。

・時間を有効に使う方法

植田研では、実験操作の内、機械に任せられる操作はどんどん機械に任せています。機械が行う実験と人間にしかできない実験を、同時に行える実験計画を立案できるようになります。研究室では、実際の実験と報告会を通して、トレーニングします。

強者は、就寝中や長期休暇中でも結果が出るように計画を立てています。

6.所属学生数推移

2022年度 学部4年生:1名、修士1年生:1名、修士2年生:1名

2021年度 学部4年生:2名、修士1年生:1名

2020年度 学部4年生:1名、修士2年生:1名

2019年度 学部4年生:1名、修士1年生:1名

7. 進路(化学バイオ工学コース修了、化学バイオ工学科卒業以降)

修士
武蔵野、フタバ産業、住友大阪セメント 、 日本航空電子工業、他。

学士
松本工業、TOKAI、北海道大学大学院、 焼津市役所、ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社、静岡大学大学院教育学専攻 、静岡大学大学院総合科学技術研究科、他。