准教授 前澤昭礼 Akinori MAEZAWA
静岡大学 浜松キャンパス
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研究キーワード
水環境 / 廃水処理 / 有害物質除去
研究内容
界面活性剤を用いた改質活性炭への硝酸イオンの吸着除去
硝酸性窒素は生活排水、堆肥や家畜糞尿から生成し、地下に浸透し、地下水汚染の原因となるとともに、人体内では、赤血球のヘモグロビンを酸化してメトヘモグロビンに変化させ、呼吸困難・意識障害等を引き起こす。 本研究テーマでは、硝酸性窒素を水中から除去するために、 安価で固液分離が容易である活性炭を界面活性剤(臭化ヘキサデシルトリメチルンモニウム: CTAB)で改質を行い、吸着剤の吸着性や処理時間などについて検討している。