幅広い産業分野で活躍、就職率はほぼ100%
 化学バイオ工学科では、学部卒・修士卒の学生はほぼ100%就職しています。学部卒業生の約40%と修士卒業生の約95%が社会で活躍しています。化学バイオ工学は、化学、石油産業、高分子・繊維産業、食品産業、印刷業、鉄鋼・非鉄金属産業、電子部品、電気・情報産業、医薬、医療、福祉・環境技術、輸送機械、運輸、通信、光産業など極めて幅広い産業分野の基礎となっており、卒業生、修了生は、既に地元浜松地域をはじめとする東海地域の企業、および各産業分野のリーディングカンパニーにおいて将来を担う人材として期待されています。化学バイオ工学科の就職率はほぼ100%です。

より詳しい就職先一覧(2022報告)
アドヴィックス, 川研ファインケミカル, 京セラ, 共和レザー, 小糸製作所, 神鋼環境ソリューション, スズキ, 住友ケミカルエンジニアリング, 住友理工, 竹本油脂, テルモ, 東亞合成, 東芝プラントシステム, 東洋紡, 凸版印刷, トヨタ紡織, ニチアス, ニチハ, 日清オイリオグループ, 日星電気, 日鉄ケミカル&マテリアル, 日本軽金属, ニプロ, 日本ガイシ, 浜松ホトニクス, フタバ産業, プライムアースEVエナジー, ヤマハ発動機, ライオン, 他多数
より高い専門性を求めて:大学院への進学
 化学バイオ工学科では、学部卒業生の約60%が大学院修士課程に進学し、最先端の専門知識・技術を学んでいます。大学院修士課程の学生は修了後ほとんど就職しますが、若干名が博士課程へと進学し、高度先端技術者・研究者を目指して研鑽を積んでいます。
主な進学先(2022報告)
・静岡大学大学院
・北海道大学大学院
・東京医科歯科大学大学院
・東京工業大学大学院
・東京農工大学大学院
・名古屋大学大学院
・京都工芸繊維大学大学院

取得可能資格
・毒物劇物取扱責任者
・甲種危険物取扱者(卒業後、受験資格が得られる)
・技術士補(学科のJABEE認定プログラム修了者は登録のみで取得可能)
・技術士(学科のJABEE認定プログラム修了者は第一次試験免除)