地域の課題を公募し、解決支援を試みる「地域課題解決支援プロジェクト」も6年目に入り、賀茂地区を中心に伊豆での取り組みも進んでいます。
平成28年度に開設された静岡大学地域創造学環も、松崎町、東伊豆町の地域課題に対応するかたちで学生がフィールドワークに入っています。
また、それに先立つ取り組みとして常葉大学や芝浦工業大学でも松崎町・東伊豆町等で棚田再生や地域の聞き取り、空き家再生等を進めています。
本フォーラムでは、伊豆半島で展開する、学生参画の取り組みを報告し合い、解決支援のあり方を考えます。

●日時:2018年09月15日(土)13:00-16:30
●会場:松崎町・旧依田邸(松崎町大沢153番地)
●受講料:無料
●定員:80名
●お申し込み:下記のいずれかによりお申込みください。
[ F A X ] 054-238-4295
[ メール] kaiho@suml.cii.shizuoka.ac.jp
※氏名(ふりがな)、住所、 電話番号、講座名「伊豆半島 をフィールドにした学習・交流・協働を考える」を明記してください。

詳細は、こちらからご覧ください。

■プログラム
13:00 ~ 15:15 事例報告(途中、休憩あり)
[報告1] 「フューチャーセンター× 地域~対話と協働の取り組み事例から」
  静岡大学学生支援センター 宇賀田 栄次、学生ディレクター
[報告2] 「地域創造学環フィールドワークの取り組み」
  静岡大学地域創造学環伊豆地域フィールドワーク担当学生
[報告3] 「域学連携による地域づくり~「ふじとこ伊豆プロジェクト」の取り組み」
  常葉大学プロジェクトリーダー
[報告4] 「東伊豆空き家再生プロジェクトの取り組み」
  芝浦工業大学プロジェクト参加学生
[報告5] 「高知でのフィールドワークの取り組み」
 高知大学地域協働学部学生

15:30 ~ 16:30 パネル・ディスカッション
パネリスト:報告者、課題提案者(松崎町、南伊豆町、東伊豆町)
コーディネーター:静岡大学地域創造教育センター 阿部耕也

伊豆半島をフィールドにした学習・交流・協働を考える チラシ