3月5日、The 7th International Symposium toward the Future of Advanced Researches in Shizuoka University (ISFAR-SU2021) がオンラインで開催されました。
これは、静岡大学の電研、グリーン研、創造、超領域研究推進本部、光医工学研が共同で、毎年開催している国際シンポジウムで、学生や国内外の研究者が参加するものです。
https://www.shizuoka.ac.jp/event/detail.html?CN=6838
本研究グループからは修士課程2年の池谷さんと中村君が動画配信による発表を行いました。
Functional analysis of a glycoside hydrolase family 31 enzyme from Bombyx mori obtained via horizontal gene transfer.
発表者:○Marina Ikegaya, Takatsugu Miyazaki, Enoch Y. Park
α-L-Fucosidase from Bombyx mori has wide substrate specificity and hydrolyzes core-fucosylated N-glycans.
発表者:○Shuntaro Nakamura, Takatsugu Miyazaki, Enoch Y. Park
コロナ禍でオンライン学会が増えていますが、今後も頑張って研究成果を発信していきたいと思います!
以下、池谷さんと中村君のコメントです。
池谷「英語での研究発表も、スライドに音声を付けるのも初めてでしたが、スライド作成を通して今まで知らなかったパワーポイントの機能を知ることができました。
スライドのアニメーションを利用して動画を作るのが楽しく、ユーチューバーの気分を味わえました。
招待講演はリスニングができない箇所もあり、もっと英語力を身につけたいと思いました。」
中村「コロナ禍によりオンライン形式でしたが、国際シンポジウムに初出場できて良かったです。また、英語で発表を行うことで、自分の英語表現能力に対する課題を感じました。今後、英語力と研究力を鍛え上げて、英語での発表を難なくこなせるようになりたいです。(頑張りmuscle )」