8月26日~9月10日にかけて、日本応用糖質科学会2021年度大会(第70回)がオンラインで開催されました。
本研究グループからは博士課程1年の池谷さんと中村君、修士課程1年の倉田君が発表を行いました。
講演番号C-09 「GH65 α-1,2-グルコシダーゼの多分岐デキストランおよびその部分構造に対する活性」
発表者:中村駿太郎、中井博之、朴龍洙、宮崎剛亜
講演番号C-13「 GH31に属する新規α-1,3-グルコシダーゼの機能と構造の解析」
発表者:池谷真里奈、朴龍洙、宮崎剛亜
講演番号C-14「Flavobacterium johnsoniae由来GH97酵素の基質特異性の解析」
発表者:倉田陸矢、中村駿太郎、朴龍洙、宮崎剛亜
以下、中村君、池谷さん、倉田君のコメントです。
中村「残念ながら今年もオンライン開催になってしまいました… 本大会は発表システムや交流会が充実しており、他大学の先生や学生と積極的に議論できました。来年度は対面での発表を行いたいです。」
池谷「昨年に続いてオンラインでの開催となりましたが、そのおかげでオンラインでの発表には慣れてきた……ような気がします。
今年はSpatialChatで行われた交流会にも参加し、他大学の先生方や学生の方々ともお話ができました。
学会に参加しなければ会うことのない他のラボの方々と熱い話ができて楽しかったです。」
倉田「今回初めて応用糖質科学会に出させていただきました。今大会はオンライン開催で学会の空気を味わうことはできませんでしたが、他の発表者の方から意見や質問をいただくなど、良い経験を積むことができました。自分の未熟さを痛感する回でもあったので、今後、更に良い研究成果が出せるように邁進して参ります。」