Quartusとは
Quartus(クォータス:正式名称は Quartus Prime xx.x Lite Edition)は、米国インテル社が提供するPLD (Programmable Logic Device) 設計に必要な機能を含み包括的な設計ツールである。 情報科学実験Cに使用する実験ボードDE2-115は、インテル社のFPGA (Cyclone® IV EP4CE115) を搭載しており、Quartusを用いて実験回路を設計することになる。
Quartusの便利な使い方を、QuartusのTipsのページで紹介しました。
Quartusの使用上の注意【超重要】
- プロジェクト名,信号名,エンティティの名前等,Quartusを使用する名称に,数値のみの名称を使わないこと.例えば、14_1, 123, 1_1など. プログラミング言語の関数名や変数名に数字だけの名前をつけるかどうか,考えてみてほしい.
- Verilog HDLを用いる場合,モジュールや信号名の名称は大文字・小文字を区別する.一方,VHDLを用いる場合はモジュールや信号名の名称は大文字・小文字を区別しないので注意.EaとEAは同じものを指す.大文字・小文字の差しかない組み合わせは用いないこと.
- 信号名に使われるアンダースコア(”_”)は名称として無視されることがある.ex. Ea_iとEaiは同じとみなされることがある.
- バス信号名として使われる”[]”は名称としては無視されることがある.ex. HEX1[0]とHEX10は同じとみなされる.
- バス信号を使用する場合,最下位ビットを0にするよう統一することを強く勧める.統一されていないと利用する際にすごく不便になる.
- プロジェクト名,信号名,エンティティの名前等,Quartusを”’使用する名称に,マイナス(ハイフン)(”-”)を使用しないこと.”’スクリプトやコンパイル後に算術演算として解釈され構文エラーが生じる.
- 信号名に記号を用いてはならない.ex.(,!,@,#,$,^,%,&,*,),”,’,;,:,?,\,/,+,-,~,\ など”’プログラミング言語の演算子や記号として扱われているものは信号名やモジュール名に使わない”’よう特に注意が必要.
- ゲートやFFなどのモジュールを作成した際、モジュール名が”’inst”’になっていることがある。モジュール名は個別のIDを振る必要があり、重複が許されない。モジュール、ゲートの生成の際に、instという名前になっているときにはinst0やgate_1など重複しないモジュール名(任意)をつけておくとよい。
FPGA開発環境 Quartus
- Quartus の起動
Quartus/起動 - プロジェクトの作成
Quartus/プロジェクト - 回路図エディタ
Quartus/回路図エディタ - ピンアサイン・入出力ピンの割り当て
Quartus/ピンプランナ - コンパイラ
Quartus/コンパイル
Quartusのエラーと対処 - シミュレーション
[[Quartus/シミュレーション]] - プログラミング
[[Quartus/プログラミング]] - その他
QuartusのTips