浜松キャンパスの周囲を一周

浜松キャンパスの周囲を一周してみましょう。

東に向いた正門を出ます。反時計回りに一周します。北の方に歩くと、遠鉄バス「静岡大学」バス停があります。そこを通り過ぎます。東北の角は交差点になります。

浜松キャンパスには講義棟が北側にかつて置かれていました。そのため、東北の隅に校門が設置されていました。今では使われていませんが、保存してあります。

旧門を過ぎて左折してキャンパス北側を歩きます。「浜松」の名にふさわしく、大学周辺には多数の松が植えられています。

こちらが北門。そばには静岡大学弓道場があり、日々、練習に励んでいます。

しばらく歩いて左折。知る人ぞ知る「西門」もあります。ただし、歩行者のみ通過できます。

西門附近は閑静な住宅街になっており、このあたりのアパートに住む学生も多いです。静岡大学浜松キャンパスは文教地区にあり、落ち着いた地域です。

ぐるっと回って、キャンパス南口。近くにはドラッグストア、コンビニなどがあります。

南門附近には自転車専用入口もあります。


近隣のアパートから自転車で通う学生はたくさんいます。

浜松キャンパスの南東の角を左に回ります。遠鉄バス「六間坂上」バス停があります。
少し行くと交番もあります。

北にバス停ひとつぶん歩けば、正門に戻ります。

 

大学の北側には「和地山公園」があり、各種団体が利用しています。土日は野球大会・ソフトボール大会なども開催されています。

和地山公園の奥には「浜松市立城北図書館」があります。豊富な蔵書を誇っており、閲覧室も充実しています。

市立図書館なので、郷土資料や読み物などが充実しています。また、「おうだんくんサーチ」を使って、静岡県内の公立図書館の蔵書を検索し、手続きを経てお借りすることもできます。大学附属図書館にもILL(図書館間相互貸借システム)があり、全国の大学図書館の文献を手続きを経て利用できますから、浜松市立図書館も加えれば、利用できる文献はほぼ無限です。
ドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニなどが徒歩圏内に複数あります。

 

 

情報学部2号館

情報学部2号館に入ってみましょう。

中にはたくさんの研究室・ゼミ室・学生室があり、日々、活用されています。どの研究室(ゼミ)にも学生の居室があり、ゼミの準備をそこですることができます。大小さまざまな学生居室があります。


 

学生居室の中には過去の卒業研究がアーカイブとして保存してあるところもあります。手続きを経て閲覧することもできます。

窓からは南アルプスも一望できます。天候がいいときは、富士山や御嶽山も見えます。

浜松市は晴天率が高く、比較的温暖です。冬場は風が強いこともありますが、降雪はほとんどありません。
大学の近くには総合病院「聖隷浜松病院」もあり、安心です。

西の窓からは遠く愛知県と靜岡県の県境にまたがる湖西連峰も見えます。

南の窓からは遠く太平洋が見えます。水平線には航行する貨物船などが見えます。浜松キャンパスは海抜35メートルです。

浜松駅周辺も見えます。

情報学部2号館には、学生居室以外に、各階に多数の机と椅子が置かれ、自由に勉強ができます。
時々、工学部の学生も情報学部2号館にきて勉強しているくらい、勉強する場所があります。




印刷機もあり、指定された数量だけ印刷することができます。

 

情報学部散策

静岡大学浜松キャンパス(情報学部・工学部)には浜松駅からのバス路線があり、キャンパスの東南かど附近(「六間坂上(ろっけんさかうえ)」)と正門附近(「静岡大学」)の2箇所で停車します。

情報学部の校舎に近いのは「静岡大学」バス停です。同じ浜松キャンパスにある工学部でも、受験時は正門から入構する都合上、「六間坂上」ではなく「静岡大学」で下車したほうがいいでしょう。
なお、この「静岡大学」バス停からは、2026年1月現在、高速バス「新宿・東京ディズニーランド線」(夜行便)も運行中です。

浜松駅までバスや自転車で15分くらいです。授業終了後、駅周辺でアルバイトをする学生も多数います。

浜松駅から市内各地を結ぶバスの多くは静岡大学を通るので、多くの本数があります。バスの時刻を記憶して利用するひとはいません。
遠方から静岡大学情報学部・工学部を受験しに来るかたは、ほとんど浜松駅周辺に宿泊し、そこから路線バスで浜松キャンパスにやってきます。

 

正門附近から見た浜松キャンパスです。

浜松キャンパスは歴史が長く、多くの木々が植えられています。
四季折々に木々がキャンパスを彩ってくれます。
中でもケヤキが多数植えられており、初夏の若葉や冬のイルミネーションはキャンパスを美しく彩ってくれます。

北門附近のケヤキは特に樹勢がよく、美しい姿です。

建物よりも高くなったメタセコイアもあります。

さまざまな松も植えられています。

浜松キャンパス中央部に噴水があります。

噴水そばにはモニュメントが置かれ、学生の成長を見守っています。

静岡大学浜松キャンパスと言えば、高柳健次郎さんでしょう。「日本のテレビの父」と呼ばれました。校内に銅像と記念碑が設置してあります。その偉業を受け継ぎ、静岡大学工学部と情報学部には関連研究やメディア研究のスタッフが多数います。

キャンパス内には学生食堂が2箇所にあり、学生の胃袋を満たしています。

ATMも学内に2箇所あります。学外に出ずにお金の出し入れができます。

サークル活動も活発で、掲示板を通じた勧誘もあります。

キャンパスの南東には謎の庭園もあります。

学内には工学部機械工学科で使用する機器類を屋外に展示しています。

キャンパス内に、体育館や運動場、テニスコートもあります。


噴水の北側(木の向こう)に見えるのが情報学部2号館です。正門から来たら、噴水のところを右に曲がりましょう。突き当りが情報学部2号館です。

では、情報学部2号館に入ってみましょう。

2025年度博物館実習:本企画展『結び −−時の流れ・人の姿―』(会期:2026/01/06~01/27)

開催目的:

過ぎたる2025年は戦後80年を迎えました。ここ浜松市は過去に「浜松大空襲」に見舞われており、本学の浜松キャンパスも、戦争の記憶を各地に残しています。

2025年度博物館実習では、これを機に歴史を振り返り、未来へ知識と思いを受けついでいこうという目的から、浜松キャンパスにおける戦後80年の歴史を改めて調査し、展示を企画いたしました。

 

開催概要:

本企画展『結び −−時の流れ・人の姿―』(会期:2026/01/06~01/27)は、「時間」と「人」の2つの側面から、戦争時代を生きた浜松市の学生たちの姿、浜松キャンパスという場所の記憶を取り上げています。


入口

 

第一章:

第一章は、「時の流れ」。現代の私たちにも身近な「入試問題」や「期末試験問題」の資料を紹介しています。


第1章入口

 


第1章展示 入試問題・期末試験問題(出典:個人蔵)

 

第一章・見どころ:

見どころは、昭和19年の入試問題です。終戦直前の入試問題ですが、「戦争での実戦」を想定した問題が並んでいます。今私たちの身近にある同じものであっても、そこに込められた人々や社会の想いが異なることを体感できるような展示作りを工夫しました。

左右に開いたパノラマ写真のコーナーでは、昔と今のキャンパスの姿を見比べながら、自分自身の目線で歴史を振り返ることができます。


第2章入口

 

第二章:

次は「人の姿」、この土地で築かれた人々の営みをテーマに展示しています。前年度から新たに調査し、旧日本軍が使用していた道具や弾薬箱が見つかりました。実物の展示によって、知識が現実として目の前に迫ってくるのではないでしょうか。


第2章展示 弾薬箱(出典:静岡大学工学部蔵)

 


第2章展示 リベット打ちの鉄骨(出典:静岡大学工学部蔵)


第二章・見どころ:

今回は、資料集めから展示照明の配置まで幅広い作業を学生がおこないました。展示資料が適切に見える明るさや展示の順番、説明文などから皆さまにより深くメッセージを伝えられるよう工夫を凝らしております。実物資料との静かな対話から感じられるものがあるのではないでしょうか。


作業風景①

 


作業風景②

 

まとめ:

今回の調査と展示により、この場所に通っていた若者たちの懸命に生きる姿と、未来へ向けて記録を残すことによる平和への願いが見えてきました。実習を通して我々実習生も、静岡大学に通う学生としてともに知り、これからの学校の在り方を考えていこうと思います。

本企画展は2026年1月27日まで図書館1階ギャラリーにて開催中です。皆さまによるたくさんのご来場を心よりお待ちしています。ご来場のご感想・ご意見も入口のノートに募集しています。

 

ご協力いただいた方々へ:

今回の調査では博物館学芸員実習担当の村野先生、資料をご提供いただいた浜松工業会の方々、展示スペースをお貸ししていただいた図書館のご担当者様をはじめとし、沢山の方にご協力を賜りました。皆様へのお礼をこの場を借りて申し上げます。

2025年度博物館学芸員実習生

鈴木康太
谷口心海

藤岡伸明研究室

研究室の概要

藤岡研究室では、産業と労働の変化について研究しています。情報化とグローバル化の影響を中心としながら、少子高齢化、産業構造の変化、文化・意識の変化、そして浜松の地域特性といった多様な要因が、働き方と働く場にもたらす影響を明らかにしたいと考えています。

具体的には、移民・外国人労働者、日本人の海外就労、テレワーク、AIと雇用・労働、スマート農業、プロスポーツチームと産業・コミュニティなどについて幅広く研究しています。

また最近は、ドローン(無人航空機)に関する研究と実践に力を入れています。天竜川水域ドローン航路の現地調査や、浜松市内のドローン無人ヘリコプター製造メーカーの調査を通じて、新しい技術が地域の産業・コミュニティに及ぼす影響を考察しています。さらに、子ども向けのドローン体験会やプログラミング教室を開催することによって、地域の子どもたちに新しい技術に触れる機会や文系・理系の枠を越えた学びのきっかけを提供しています。


小学生向けドローン教室の様子(飛んでいるドローンを見つけてください)

 


ブラジル人学校ドローン教室