チャートレコーダーの使い方

チャートレコーダーは、時間を横軸に、それぞれのチャンネルの強度を縦軸にしたグラフを表示したいときに用います
どの作業行程中でも使用可能で、時間に対する強度の変化を見たいときに有効です

使い方
1 「PC-EPMA」右上のほうにある「チャートレコーダー」タブを選択する

2 各種設定をする
2-① レート(ステップ)の設定 (0.2~3秒)
2-② 「チャートレコーダー」タブ選択中、右上にある「チャートレコーダー設定」ボタンから各種設定
(保存名や保存先、デフォルトはパス「C:¥EPMAData」保存名「ChartData」)

3 使用開始
3-① 上の「モニタ開始」(再生)ボタンを押すと、モニター開始(保存されない
3-② 「モニタ停止」ボタンを押すとモニター停止
3-③ 「保存しながらモニタ」(再生)ボタンを押すとモニター開始し、「モニタ停止」ボタンを押すと停止し保存される(ChartData.csv として)
※ 経過時間、WD1~4の位置および強度、電流値が保存される
※ 電流値はPCDを入れているときは入射電流、PCDが抜けているときは吸収電流

4 「チャートレコーダー」タブの下「WD1~4」および「電流」のボタン で表示される情報を選択できる。
※ 保存される情報は選択できない(すべて選択される)