EDXスペクトルの保存

A 個々のスペクトルを画像データとして保存

1 右の「データツリー」から保存したいスペクトルを選択

2 左上ボタンを「EDX」→「アナライザー」→「元素確認」と選択し、元素確認のウィンドウからスペクトルに表示したい元素を選択する。

3 上の「スペクトル収集」を選択し、表示させたいカウントとエネルギーの範囲を決定
3-1 カウント(縦軸)の上限はドラッグで調整可能。またスペクトル上で「右クリック」→「Y軸」でcps⇔countを切り替えたり、対数表示に設定することが可能。
3-2 カウント(横軸)は、スペクトル上で「右クリック」→「X軸」で、エネルギー範囲が調整可能

4 スペクトル上で「右クリック」→「名前を付けて保存」でスペクトルを保存

※ 「データツリー」の保存したいスペクトル上で「右クリック」→「名前を付けて保存」でも保存可能

 

B 個々のスペクトルを数字データとして保存

1 右の「データツリー」から保存したいスペクトルを選択

2 左上ボタンを「EDX」→「アナライザー」→「スペクトル収集」と選択し、スペクトル上で「右クリック」→「EMSA」を選択して保存する

 

C 1つの分析領域で得られたスペクトルをまとめて保存

1 右の「データツリー」から保存したいスペクトルを含む分析領域で「右クリック」→「バッチレポート」を選択して保存する

※ 「レポート」機能のように、その分析領域に含まれる電子画像とスペクトルが張り付けられたワードファイルが保存される