文部科学省『職業実践力育成プログラム』に認定

投稿者: | 2015年12月17日

静岡大学大学院 総合科学技術研究科工学専攻 事業開発マネジメントコースは、コース全体が文部科学省の「職業実践力育成プログラム(BP:Brush up Program for professional)”地方創成”」に認定されました(平成27年12月15日)

◆本制度は、社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的とした制度で、制度創設後初めて認定された123課程(初回認定詳細はここをクリック)のうちの一つが、本コースです。

◆修士(工学)の学位を取得できる二年制課程のうち、入学時に特殊な技術や職歴を求めない、数少ない認定コースとなっています。

◆技術系企業の飛躍は、経営に活かし社会に貢献できる技術のあり方を技術者自身が充分理解して、経営のわかる技術者リーダが中枢をマネジメントすることで初めて達成されます。本コースは、社会的に観ても次世代を担う世界的価値観を備えた人材が育ち、確固たる地域文化・企業文化の新たな創出を生み、地元はもとより世界の発展に貢献できる企業の新たなる進展を皆様にお約束するものであります。

◆申請書類控え(申請概要をご確認いただけます)
様式1
様式2

参考

「職業実践力育成プログラム」とは:

教育再生実行会議「「学び続ける」社会,全員参加型社会,地方創生を実現する教育の在り方について(第六次提言)」(平成27年3月)を受けて,大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として,大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定することとしました。
これにより、1.社会人の学び直す選択肢の可視化、2.大学等におけるプログラムの魅力向上、3.企業等の理解増進を図り、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しを推進します。

こちらもご覧ください→文部科学省「 職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について」