第6回学習科学ワカモノ勉強会
日時: 2013年5月11日(土)13:30-17:30
前半:シュワルツらの研究「未来の学習のための準備」を知る
後半:未定
今回は少し勉強会の進め方を変えます。前半は、学習科学者であるSchwartzらの研究について文献を元にグループ・全体で議論します。第5回では「転移」「熟達化」研究を知る、ということを行いました。その知見を元に、シュワルツらは「未来の学習のための準備」という視点から、今テスト問題に解答できることではなく「未来の学習に役立つ」学習活動についての研究を行なっています。その研究内容についてと、また、そのためにどのような「デザイン研究」手法を導入しているのかについて議論していきたいと考えています。参加のみなさまには、事前に、企画者+参加者有志で翻訳した資料の一部または全部をメールでお送りする予定ですが、日程的には直前になると思います。そのため、下記の資料にざっと目を通していただけますとうれしいです。当日は、日本語訳した資料を手元に、グループに分かれて研究内容について読み込んで議論した上で全体でクロストークを行いたいと思います。前半は参加者からの提案内容を行う予定ですが、内容は未定です。
参考:今回使用する資料
http://aaalab.stanford.edu/papers/Design%20Exp%20readable.pdf
参考:白水先生によるレジュメ
http://oshimalab.cs.inf.shizuoka.ac.jp/atami8/Atami8/Meetings_files/Chap3_Schwartzら.pdf
会場:専修大学 神田キャンパス1号館ゼミ45教室(前回とは建物が異なります。真ん中の細長い建物の4階です)
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access/kanda_campus.html
終了後懇親会も予定しています(懇親会の予約を円滑にするため、キャンセルは3日前まででお願いします)。みなさんと交流しませんか?参加は自由です。
参加方法:以下のフォームから事前申込みをお願いします。参加者には事前に資料をメールでお送りする予定です。参加費は無料です。
http://goo.gl/pw5gU
企画者:益川弘如(静岡大)、望月俊男(専修大)、北澤武(東京未来大)、尾澤重知(早稲田大)、齊藤萌木(東京大)、舘野泰一(東京大)