海外派遣のため教員が準備・記述する書類
H30年度からの特記事項: 派遣先の都市が、外務省海外安全情報レベルにおいてレベル2以上の場合、ご相談下さい。
時期 | 手続き・必要書類など |
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出発2ヶ月前の月の10日まで |
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出発2ヶ月頃前まで |
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派遣中に作成(出発前までに準備していただく方がよい) |
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帰国後に作成 | 学生の成績評価書(学生が用紙を準備することとなっています。学生に準備するようご指導下さい。) |
実施に当たってのお願い
- 本プログラムではシンポジウムの開催が必須です。このシンポジウムへの教員の参加をお願いします。(海外派遣の場合は海外出張になります。)
- 学生は英語による原稿(ポスター)の作成が必須です。
- 派遣先研究室との交渉は各研究室でお願いします。
- 支援分で賄えない経費は、研究室で負担をお願いします。
- プログラムの実施に当たり、先方の研究室との協定書の締結が必須です。
- 原則、参加学生に単位を認定します。成績評価のための所見をお願いします。
- 実施研究室の指導教員は本年度のプログラム実施WGの一員となります。イベントへのご協力をお願いすることがあります。
- 学生向けの事前講習(海外留学や英語学習に関する)を開催します。その講師をお願いすることがあります(学生はこの事前講習への出席が必要です)。
- 参加学生に成果報告を行っていただきます(ポスター発表、静大TVへからの取材)。
奨学金・支援金について
- 最大で5名の学生に奨学金を支出します。JASSO奨学金もしくは山本基金奨学金となります。
- 奨学金の金額は派遣地域によって異なります(甲地区8万、乙地区7万、丙地区6万、指定都市8万円)。(参考:甲乙丙指定地域区分(pdf) ←指定都市は10万ではなく8万です)
- 実施研究室へプログラム支援金として最大35万円(予算の関係からH30年度より派遣地域に関わらず最大35万円とします)を山本基金より支出します。プログラム支援金は、引率教員旅費、奨学金への充当、飲食以外の経費(消耗品、施設入場料など)に使用できますが、プログラムに関連するものでなければなりません。プログラム支援金の用途、利用に関しては、浜松総務課の山田副課長(yamada.takeshi[at]shizuoka.ac.jp)か村松さん (muramatsu.hiroshi[at]shizuoka.ac.jp) にご相談ください。
- 支援金等を学生の奨学金の不足分に充当する際、合計で元の奨学金額の2倍を超えてはいけません(例えば乙地方派遣では、奨学金と支援金からの充当分の合計は14万円未満)。
- 参加学生が5名を超える場合、プログラム支援金の一部をその学生の奨学金とします。
- 学生の奨学金を、教員研究費(運営費等)から支出することは難しいですが、その必要がある際は、浜松総務課の山田副課長(yamada.takeshi[at]shizuoka.ac.jp)か村松さん (muramatsu.hiroshi[at]shizuoka.ac.jp) に一度ご相談ください。
- 奨学金手続き流れは以下のとおりです。
問い合わせ先
- 学生に関わること:学生支援課留学生係 久田係長(hisada.norihito[at]shizuoka.ac.jp)
- 支援金の使途に関わること:浜松総務課 山田副課長(yamada.takeshi[at]shizuoka.ac.jp)か村松さん (muramatsu.hiroshi[at]shizuoka.ac.jp)
海外渡航の安全に関するサイト
- 静岡大学国際交流センター 安全な留学のために(OSSMAの情報など)
- 外務省 海外安全ホームページ
- たびレジ(外務省海外旅行登録)