こんにちは!静岡大学ヒコーキ部です。
2023年ももう終わりを告げようとしていますが、大学入校最終日である12/25~26に桁試験を行いました!桁試験について簡単に説明すると、翼の骨組みである「桁」に実際に働く力を加えて、桁がその荷重に耐えられるかを確かめるものです。
通常飛行するときにかかる力を1Gと呼ぶのですが、今回はその力と、(厳密には少し違いますが)その力よりさらに1.5倍した力、つまり1Gと1.5Gの負荷をかけました。といってもよく分からないと思うので、下に試験中の写真を貼っておきますね。
↑ 1Gのとき
↑ 1.5Gのとき
こんな感じで一定の間隔でペットボトルの重りを吊るし、桁に異変がないか確認します。
1.5Gの荷重をかけている途中、桁からピキッという音が聞こえたりして折れないかとても心配でしたが、無事に成功してよかったです(^^)
今回の桁試験が成功したことで、人力飛行機製作は次のステップに進むことになります。次の活動日は年明けですが、2024年も元気に取り組んでいきます!
それではよいお年をお迎えください。
24代ブログ担当 田中